東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

白梅はこれからというところ

2024-02-09 | 季節の花

  農業公園の梅は順調に咲いていました、
  白梅はこれからというところかな
  紅梅はほとんどが満開を過ぎました。
  咲いたばかりの白梅とやってきたメジロなどを。

 

   まずは「南高梅」から、ほんの咲き始めで数えても20輪くらいかな、白の一重の花です。

 

 

   梅干しの最高と言われる南高梅は和歌山の特産、青いうちに採って梅酒に、樹上完熟させて梅干しに。

 

 

   「玉英」は家庭で花を楽しむためにも植えられます、白の一重で香りも高い梅です。

 

 

   東京・青梅市で発見されました、もちろん梅酒や梅干しにもできます。

 

 

   「月影」は花梅として有名、盆栽仕立てにもしたりします。

 

 

   枝も萼も緑色、花は一重で清白色と言われるほど青みがかかった白色です。

 

 

   「鶯宿(おうしゅく)」は薄いピンクの花、梅干しは柔らかい食感の南高梅に比べしっかりとした食感が特徴。

 

 

   「大鏡」などに見える故事。村上天皇の時、清涼殿の前の梅が枯れたので、
   "京のある家"からもってきて移し植えたが、
   その枝に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」
   という歌が結びつけてあった。
   天皇はその家の主が紀貫之の娘の紀内侍(きのないし)であったことを知り、
   深く感じてその木を返したという。

 

 

   ウグイスならぬメジロが飛んできました、さすがにこのごろはよく見かけるようになりました。

 

 

   年が明けるまでは全く見なかったので絶滅したのかと心配しちゃった、
   ここへきて正常運転のようです、このブログにもいっぱい載りますよ。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影   1月 31日   都市農業公園

          

コメント (2)
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