東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ハンカチの木

2018-04-24 | 季節の花
  もうなくなってしまったのかと思っていたハンカチの木、
  しっかり残っていて、「咲いてるよ~」と足立区のHP。
  あらら嬉しやと飛んで行った中央公園、、、
  名前はいいけど区役所の前の広場のことね。


  

     日本では「ハンカチの木」とか「幽霊の木」などと呼ばれるが、
     英語でも"Handkerchief tree"、"Ghost tree"などというらしい。




  

     ハンカチというかゆうれいの方がいいね。
     こんなにたくさんのゆ~れいが集まると陽気でいいや、
     賑やかにいこうぜ、あ、それ、カッポレ、カッポレと。




  

     ハンカチの木は中国中部と西南部だけに自生する中国の固有植物で、
     海抜2000mほどの山地の湿った日当りのよい斜面などに自生している。
     日本では小石川植物園が有名だけど、こうして足立区にもあるよ。




  

     ハンカチノキの二枚の白いものは花を飾る特殊化した葉であり、
     植物学的には苞と呼ばれる。




  

     その下(内側)にある球状のものは
     花弁のない小さな花の集まり(花序)である。
     このクリのイガみたいなのが花ですね、花弁はありません。




  

     足立区役所南館、14階建てだったかなここの前が中央公園とか。
     北館はちんまりと4階建て。




          

          東京一ビンボーだというのにこんなもん作っちゃって、、、 
          今さら取り壊すわけにもいかないしねぇ。

          まあそれはそれとしてハンカチの木、去年は見られなかった。
          行ってみたけど木そのものが見つからなかった、
          無くなっちゃったのかなとがっかりしていたけど最近になって
          足立区のHPで「咲いたよ~」を見てよっしゃぁ。
          とても珍しい植物なのでぜひとも長生きしてもらいたいものです。

          data: 撮影4月20日 :足立区中央公園
          

コメント (2)
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