フィールドの花

　　久しぶりに農業公園に行ったら、
　　足元には春の花がいっぱい。
　　この前行ったときは数えるほどしか無かったのにね、
　　日一日と加速度的に春が近づいているみたい。



　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　春もいいんだけど空がねぇ、頭の上は晴れているんだけど
　　　　　　　　　　地平はもやで覆われ眺望なんてもってのほか。
　　　　　　　　　　この中でサクラを見なければならないなんて罰ゲームかいな。




　　

　　　　　ハナニラ。
　　　　　春の気配がするとすぐに咲いてくる、畑の縁、花壇の縁はハナニラで埋まる。




　　

　　　　　ユキヤナギ。
　　　　　真っ白な花、これからです。満開になるとあたり一面雪が降ったよう。




　　

　　　　　ヒメオドリコソウ。
　　　　　花だけ見るとホトケノザにそっくり、でも葉っぱが全く違うね。




　　

　　　　　ホトケノザ。
　　　　　花を取り巻いている葉、この形が「仏の座」と言うわけ。




　　

　　　　　オオイヌノフグリ。
　　　　　ホトケノザと共に春の野草の代名詞となっている。




　　

　　　　　タネツケバナ、種漬花。
　　　　　この花が咲き出すと種もみを水に漬けて苗代の準備を始めた。




　　

　　　　　ぺんぺん草(ナズナ)。
　　　　　葉の形が三味線のバチに似ている、ペンペン。♪




　　

　　　　　ムスカリ。
　　　　　もうムスカリが顔を出していた。
　　　　　2,3年前からこのムスカリの名前が思い出せなくて困っている、いよいよかなぁ？。




　　

　　　　　久しぶりに晴れた一日、リードから解き放たれたワンコのように一目散に農業公園へ。
　　　　　すっかり変わっていた園内の様子に狂喜乱舞？、
　　　　　ほとんどの花は咲き始めたばかりなのでこれからじっくりと撮らなくては。
　　　　　頼みはお天道さまだけ、たのんまっせ!!。

　　　　　data:　3月13日　撮影：都市農業公園