東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ユキヤナギとベニバナユキヤナギ

2018-03-29 | 季節の花
  東京は日差しが強くなって初夏の気候、
  いま盛りのユキヤナギの白い花が目に痛い。
  桜が咲くその下で白い花、紅色の花のユキヤナギ
  どちらがきれいかな?。うん、どっちもきれいだね。


  

     バラ科の花、どこがバラ科?と思うけど
     シモツケなどと同じ仲間です。




  

     五弁の花、よく見るとウメとかサクラみたいでやっぱりバラ科の花、
     違うのは大きさだけみたい。




  

     ユキヤナギとはよく名付けたりと言いたい、
     本当に雪が積もったよう、真冬に咲けば本物の雪と見分けがつかないような、、、。




  

     中国原産と言われているけど日本が原産ではとの声も聞かれる。
     丈夫で適応力が強く病害虫が少ない、春に咲く花がきれい、
     比較的場所をとらずにまとまりがよいなど利点が多く公園などには欠かせない花ですね。




  

     ベニバナユキヤナギ。
     思いっきり派手になりました、ユキヤナギの園芸種です。




  

     一見赤いユキヤナギみたいだけど
     よく見ると花はさほどでもなくツボミが赤いのですね。




  

     ユキヤナギは純日本風の花だったけど
     ベニバナユキヤナギは洋風ともいえる派手な色どり。




  

     ユキヤナギの枝は垂れるけど、ベニバナユキヤナギのそれは直立します、

     写真のものは「フジノピンク(フジノピンキー)」という名前ですが
     ピンクのユキヤナギもいろんな名前で出回っています。
     「ピンクユキヤナギ」
     「モモイロユキヤナギ」
     「ベニバナユキヤナギ」・・・。
     名前を聞いただけで「春が来た」みたいな花ですね。

          data: 3月18日 ベルモント公園/3月13日 荒川自然公園
          

コメント (2)
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