久しぶりの星撮り

　　暖かくなって星撮りは楽になったけどその分空気は濁ってるみたい、
　　冬なら見られる木星の4つの衛星は見られなかった。
　　やっぱり寒いなか凍えながら撮らなくてはいけないのかな？
　　火星の移動を待つあいだに撮ったのを数枚。


　　

　　　　　火星の西側に木星が見えていた。
　　　　　これも原寸切り出しで。




　　

　　　　　ポツンと針で点いたような星ばかりでは面白くない、
　　　　　ちょっとだけ遊んでみました、木星です。
　　　　　よくテレビなんかで見かけるあれですね。




　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　当日利用した天体図＝天文情報センター。
　　　　　　　　　　　　　星撮りにはよく利用します、
　　　　　　　　　　　　　日にち、時間、方位が自由にカスタマイズできるのでとても便利です。




　　

　　　　　池袋、サンシャイン60。
　　　　　やっぱり夜景はいいです、心が落ち着く・・・
　　　　　なんて感傷に耽っていたら、あっちの方でクソガキどもが花火をバンバンバン、ドーン !!。




　　

　　　　　飛行コースの下でしょうか、引っ切りなしに飛行機が飛んできます。
　　　　　でも飛行コースはかなり違う、三脚で撮ってるときに飛んでこられてもね
　　　　　簡単にカメラを振れないから困る。


　　　　　夜間飛行・・・いい響きですね。そして、、、胸キュン。


　　　　　城達也さんの名ナレーションでスタートした歴史的音楽番組「ジェットストリーム」、
　　　　　当時は深夜だったなぁ、0:00からのFM-Tokyoで聴いていました。

　　　　　懐かしい冒頭のナレーション、、、

　　　　　　　遠い地平線が消えて、
　　　　　　　深々とした夜の闇に心を休める時、
　　　　　　　遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、
　　　　　　　たゆみない宇宙の営みを告げています・・・



　　　　　そしてこんな歌も思い出します。
　　　　　大田（テジョン）ブルース／（李成愛・青江三奈）

　　　　　　　別離(わかれ)のことばも 云えないままに
　　　　　　　二人をひきさく大田発0時50分
　　　　　　　会えるその日は来るだろか
　　　　　　　堪えずきれずになけてくる
　　　　　　　あゝ 離しちゃいけない倖せなのに



　　　　　明るくもなく暗くもない河川敷、
　　　　　野球のグランドにあるベンチに寝転がって夜空を見ていると
　　　　　夜間飛行の旅客機が東から西へゆっくりと飛んで行く。
　　　　　どこへ向かうのかなぁ、
　　　　　昼間とは違う異次元の世界です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月2日　荒川河川敷