東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

十三夜

2015-10-26 | 天体
  十五夜の月見は中国が起源と言われているけど
  十三夜は日本が起源のようです。
  完全なものより少し足りないものを好む奥ゆかしい日本人好みの十三夜、
  朝、富士山を追いかけたあと夜は月、、、忙しかった。


  

     出かけるのがちょっと遅くなって上がってしまった月、
     まあ元々こんな感じでと思っていたけどもうちょっと低い方がよかったな。




  

     高く上がってしまうと下に置くものがない、
     東京には山がないからなあ・・・。




  

     十三夜というと頭に浮かぶこんな歌、古~い歌。

     河岸の柳の行きずりに ふと見合せる顔と顔 
     立止まり懐しいやら嬉しやら 青い月夜の十三夜




  

     夢の昔よ別れては 面影ばかり遠い人
     話すにも何から話す振袖を 抱いて泣きたい十三夜

     空を千鳥が飛んでいる 今更泣いてなんとしょう 
     さよならとこよない言葉かけました 青い月夜の十三夜

      十三夜 作詩・石松秋二  作曲・長津義司




  

     真ん丸よりこの方がいいかもね、
     これから丸くなる発展途上の月。




  

     十三夜にはちょっと似合わない風景だけど、ま、いっかぁ。
     郷に入れば郷に従う、、、東京の十三夜。

     帰りに星空をと思ったけど今は何もイベントがない、
     その前にこんな月夜では星は無理だっぺ!。
                                            10月25日 荒川河川敷 
         

コメント (2)
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