9月7日、家内と伏見ミリオン座へこのフランス映画を観に行く。ミッテラン大統領のプライベートキッチンを任された女性シェフの実話を基にした作品。監督クリスチャン・ヴァンサン、主演カトリーヌ・フロ。
ロブションの推薦によってミッテラン大統領の料理を担当する主人公が他のシェフの意地悪や官僚の干渉を乗り超えて独創的な料理で大統領を魅了するが諸事情から退職せざるを得なくなる。その後彼女は南極の越冬隊の調理人に志願し、隊員達との交流により傷ついた心が癒される。以上が簡単なあらすじ。官邸と南極でのエピソードが交互に現れる。旨そうな料理が次々と登場するのが見所。私が強く印象を受けた場面は厨房を一人秘かに訪れた大統領にトリフの初物をのせたトーストを提供する場面。傷ついた彼女と孤独な大統領と心が通じ合う。画像はチラシ(左)とパンフレットの中から料理が紹介されているページ(中、右)。
食事をテーマにした数ある映画の中で私が一位にあげるのは「バベットの晩餐会」、二位は故伊丹十三監督の「たんぽぽ」であるが三位に推すことができると思う。料理を作る場面をみていたら腹が減ってきた。
映画館の近くの名古屋観光ホテルのメインダイニング「エスコフィエ」にてこの映画に登場する料理が提供されたいることを知る。時刻も正午、行くことにした。
ロブションの推薦によってミッテラン大統領の料理を担当する主人公が他のシェフの意地悪や官僚の干渉を乗り超えて独創的な料理で大統領を魅了するが諸事情から退職せざるを得なくなる。その後彼女は南極の越冬隊の調理人に志願し、隊員達との交流により傷ついた心が癒される。以上が簡単なあらすじ。官邸と南極でのエピソードが交互に現れる。旨そうな料理が次々と登場するのが見所。私が強く印象を受けた場面は厨房を一人秘かに訪れた大統領にトリフの初物をのせたトーストを提供する場面。傷ついた彼女と孤独な大統領と心が通じ合う。画像はチラシ(左)とパンフレットの中から料理が紹介されているページ(中、右)。
食事をテーマにした数ある映画の中で私が一位にあげるのは「バベットの晩餐会」、二位は故伊丹十三監督の「たんぽぽ」であるが三位に推すことができると思う。料理を作る場面をみていたら腹が減ってきた。
映画館の近くの名古屋観光ホテルのメインダイニング「エスコフィエ」にてこの映画に登場する料理が提供されたいることを知る。時刻も正午、行くことにした。
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