19世紀末かr第一次世界大戦までのウィーンの黄金時代について神経科学者、ピアニスト、美術史家、音楽理論家達が持論を語るドキュメンターリー映画。画像はチラシ(左)とプロブラムの一部。監督はミセル・マリー、語り手はロレンツォ・リケルミー
クリムトとシーレだけでなくフロイト、マーラー、Rシュトラウス、シェーンベルグ、当時のカフェ文化などが語られ、多くの美術館が紹介されてウィーンの観光案内も兼ねている。
あまりにも沢山の持論が主張されるので掴みどころがないが「ハプスブルグ家の崩壊と共に一つの時代が終り、不安に満ちた不確実性の新時代が始まった。また女性解放の開始にもなった」というのがこの映画のテーマと思われた。
クリムトとシーレだけでなくフロイト、マーラー、Rシュトラウス、シェーンベルグ、当時のカフェ文化などが語られ、多くの美術館が紹介されてウィーンの観光案内も兼ねている。
あまりにも沢山の持論が主張されるので掴みどころがないが「ハプスブルグ家の崩壊と共に一つの時代が終り、不安に満ちた不確実性の新時代が始まった。また女性解放の開始にもなった」というのがこの映画のテーマと思われた。
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