8月6日(ヒロシマの日)に愛知県芸術文化センター・コンサートホールにてアンネの日記をテーマにしたコンサートが開催。出演は パイプオルガン:吉田 文、朗読:児玉たまみ、コンテンポラリーダンス:倉知可英、作曲:トーマス・マイヤー=フィービッヒ の皆さん。
画像をクリックしてください。左がプログラム。初めにオルガン独奏でユダヤ教の合唱曲とフォーレのレクイエムから「ピエ・イェズ」。次にアンネの日記の朗読とマイヤー・フィービッヒさん作曲の「アンネの日記」にあわせてのダンス。
理不尽な迫害により隠遁生活を強いられたアンネ・フランクの苦悩と心情が日記の朗読とオルガン演奏に合わせたダンスによって演じられた。テーマが深刻なゆえ場内は静寂と緊張感に包まれたが終演とともに大拍手が沸き起こった。衣食住に何不足なく普通に暮らせることの有難さ、その礎となる平和と自由の尊さ、悲惨な不幸をもたらす戦争を判っていながら繰り返す人間の愚かさなど普段では考えないことを痛切に想わされた。
デモ隊を組んで声高に反戦を叫ぶよりはるかに強く人の心に訴えるものがあったと思います。素晴らしい演奏ありがとうございました。大変感動しました。
画像をクリックしてください。左がプログラム。初めにオルガン独奏でユダヤ教の合唱曲とフォーレのレクイエムから「ピエ・イェズ」。次にアンネの日記の朗読とマイヤー・フィービッヒさん作曲の「アンネの日記」にあわせてのダンス。
理不尽な迫害により隠遁生活を強いられたアンネ・フランクの苦悩と心情が日記の朗読とオルガン演奏に合わせたダンスによって演じられた。テーマが深刻なゆえ場内は静寂と緊張感に包まれたが終演とともに大拍手が沸き起こった。衣食住に何不足なく普通に暮らせることの有難さ、その礎となる平和と自由の尊さ、悲惨な不幸をもたらす戦争を判っていながら繰り返す人間の愚かさなど普段では考えないことを痛切に想わされた。
デモ隊を組んで声高に反戦を叫ぶよりはるかに強く人の心に訴えるものがあったと思います。素晴らしい演奏ありがとうございました。大変感動しました。