記念館をあとにして、同じく東大阪にある花園ラグビー場を初めて訪れる。関西大学ラグビーAリーグの関西学院vs立命館の試合を観戦。写真赤と紺のジャージーが関西学院、一時の低迷を脱し二連覇している。
息子の母校であり、ヴォーリズ建築の代表作の関学をなんとなく応援するが、私自身のことでは大学4年の菅平での夏合宿の練習試合で大敗したイヤな思い出も残っている。
息子の母校であり、ヴォーリズ建築の代表作の関学をなんとなく応援するが、私自身のことでは大学4年の菅平での夏合宿の練習試合で大敗したイヤな思い出も残っている。
高台にあるグランドからの眺めは素晴らしかった。また周囲にはたくさんの桜の木があり満開の下、仮設の売店で買ったビールのジョッキを片手に10分間ゲームの観戦を楽しむことができた。初めてきた時、こんな優雅なラグビーの世界が存在することに驚愕したものだ。
当時に比べると建物が増えて眺めも悪くなり、桜の木の数も減ったように思われた。
当時に比べると建物が増えて眺めも悪くなり、桜の木の数も減ったように思われた。
2日目も特に予定は組んでいないので、家内と相談し混雑を避けて本牧方面に行くことにする。JR山手駅から長い急坂をのぼって、Yokohama Coutry and Athletic Club (通称、横浜外人クラブ)を35年ぶりに訪れる。当時毎年4月の第一日曜日にYCAC主催で7人制ラグビーの全国大会が開かれていた。各地から社会人と学生の強豪が招かれトーナメントで日本一をきそった。写真はグランドで人工芝に張替えられている。