四天王寺めぐり

昨日は四天王寺をめぐってきたのさ。

それで門前で托鉢の僧に出会い

話をする機会を得たのさ。

そして図やらいろいろと見せてもらって

そして学んだのさ。

正門から入ったのだけどね。

擬似自殺という行為をして

その当時は良いことなんて何もなかったらしい。

疫病やら何やらでさ。

羅生門でも書かれている。

それでで四天王寺に目隠しをしてくるのさ。

昔は四天王寺は岸壁沿いで目隠しすると危ない。

でも足元を注意すればわかる。

擬似自殺をして門を入り

それから心を入れ替えて

過去と決別して未来にすすむ。

何も忘れるということでも

振り向かないということでもない。

門にある回すやつ・・・チャクラムみたいな。

あれを廻すのさ。

ついでにチャクラムも意識してさ。

そして返りもまた廻す。

それで心を入れ替える。

春分秋分の日に門のところに日が沈む。

西方浄土の思想と此岸と彼岸とを行き来した。

だからその時代に出るべくして

出たのが法然さん。

梵語の訳のわからない呪文はわからないし

おまけに般若心経を覚えている人も

少ないでしょう？

まあ四天王寺には弘法大師さんのところでは

４週くらい石を廻したら般若心経が

読めるようになっているんだけど

廻すだけで良いみたいになっている。

門のチャクラムと同じです。

あれはチャクラムじゃなくて

ちゃんとした名前があるねんけど・・・。

（自浄云々）と心で唱えるらしい。

まあいろいろと昨日は

病棟仲間と散歩したのさ。

そして彼は気付かぬうちに

無言で導いてくれるのさ。

なにせ彼は天才ですから・・・。

同伴した友は京大卒です。天才！

指導も上手いはずやで

教鞭をとっていたことがあるらしい。

休憩をいれながらおよそ４時間かな。

ガイドしていただいたよ。

お返しに疲れをとるためにチョコを

気持ちです。感謝です。

貸し借りなんてないんだよ。

そんなこと言ったら生きられない。

誰がアドバンテージだとか

そんなのはなしだぜ！

仲間なのだから・・・。

本当は翌朝日記を書きたかったけど

今回は書くと伝わらないので・・・。

内容をはしょってしまうからね。

それでは、ここまで読んでいただき

ありがとうございます。

感謝しています。