もうええわ たくさんだ

なんかなぁ

もうええわ

たくさんだ

理不尽の限りや

限界超えて

超えまくっとんねん

なんかええわ

なんか知らんけど

光とか見えはじめるし

もうあかんのんとちゃうかなぁ

幻覚か？

なんかあかんわ

ほんまたくさんや

何でここまでならなあかんねんやろう

何の罪やねん

何の罰をうけてんねん

いつまでこうしてたらええの？

何でそれがおれで

いつまでなの

これ永遠につづくの？

ほんまええ加減にしないかんわ

ええわ

もうええ

どこまで引きずり回されるんやろう

ほんま

世界が糞にみえてきた

糞がなんやねん

おいらも糞か

目くそ鼻くそか

くそ～

ほんまええわ

未来よ

絶望を感じたり不遇を感じたり

そして底辺の生活をしていると

私の人生は一生このような生活なのだと

希望を持てなくなってくる

占いがすべてがよいようにいっている

しかし私はそのどれもを信じることができない

最低の生活でも妻がいる

不遇を感じても何とかいけてる

それでも私を覆うように暗い影がある

こんな生活でも笑顔はある

人生の運気は最低だ

これから上昇をする見込みはない

悶々と何かを抱えながら

鬱々とした状況を抱えながら

生活をしていかないといけないのか

すべてが良いほうに転ぶわけはない

最低の生活をしていると

その状況は一生つきまとうものだと

悲観してしまうものだ

日々の笑いやなんかも

なんとなく物悲しく感じるものだ

この情況が好転すると

いくら占い師が言っても

私には明日が見えない

未来が見えずにいた

夢？

寝てみる夢いがい

みるものじゃない

そして語るものでもない

誰も助けてくれないのだから

助けうる力をもっていても

そんなことをする人はいない

それでも生きることを選択する

それが定めだからだ

絶望や不遇にあっても

まだ生きないといけないんだ

状況はどうなるか知らない

おいらが変わらなければ何も変わらないのだろう

病気は改善しているのか？

それでも生きていく

決意をしたのだから

この人生のいまは何の章なのだろう

物語を強制的に終わらせない

悲劇ではないのだ

絶対に・・・・・

占い師・・・

ひょんなことから占い師から

メールが来るようになった

毎日のようにメールを送ってくる

一度お金を使っていいかと思ったが

支払いがカードのために

それができなかった

あきらめてず～ッと文面だけを眺めていた

悪霊がいるだの

幸運のおまじないをするだの

いろいろといってきていた

そしてまた

何かいってくるのだろうと思っていたら

悪霊を退治するためのお払いの儀式の方法を

送ってきた

えっと思った

契約がないと意味がないとずっと言ってきていたからだ

お払いの文面を読み

悪霊退治の儀式は知らぬまに自分でできてると思った

悪霊退治の方法とは知らないまでも

悪霊がいるといわれて自分で行ったことが

その方法とほぼ一致しているのだ

光の後輪というが

おいらは光をイメージして走らせることができる

竜を走らせるのと同じだ

占い師から毎日来るメールに

なんとなく踊らされながら

今日もメールが来たと安心している

なぜこの占い師はおいらにメールを

いつまでも送ってくるのだろう

少しの疑問を感じながら

今日もメールが来ているかチェックするのである