思春期の終わり

この年になって

やっと思春期が終わったらしいです。

これからの僕は

どのようなボクになるかわかりません。

入院治療によって終了した思春期か…。

まだ入院治療中ですが、

これで思春期は終わったそうです。

青春は続いています。

サミュエルウルマンの青春を

まだ続けます。

金融

ゼロサムが世界貿易のトータル
日本が生産部門で勝利を続けると
累計して富が増えるはず。

それなのに儲からない。

なぜか？

バブルの頃は日本がアメリカ市場で
利殖にふけろうとしたから勝てなくなった。
直接投資はアメリカが望んでいたが
アウェイの地でギャンブルをしたから
痛い目にあった。
４０１Ｋは日本でも通じるところがある。
いくらいっても情報は漏れるから
株の利益は皆に帰ってくるようになる。
インサイダーが日本中に発生して
やたらめちゃくちゃなことをしない限り
捕まえるのが困難になる。

世界全体の実質成長率は資源のぶんだけしか成長しない。
パイは材料がないと大きくならない。
パイは人の心をひきつけて
買いたいと思わせなければならない。

外国の直接の投資以外の利殖屋は
勝てなくなるシステムができる。
株は会社や技術に惚れて買うもの
ケインズの美人投票は正しい。

いつもはまる罠

時代が不安定になると

ボクはいつも病気のように

恋にはまる

恋愛感情と狂気は似ていると

マトリックスではいっていたが

その通りです。

人生の節目で人は恋に落ちる

季節の変わり目で人は恋に落ちる

狂気にもサイクルがあり

僕の場合は

時代が不安定になったとき

弱者がいじめられるとき

勝者が驕りたかぶり

勝ち負けを論じるとき

平家物語もあったものじゃあないし

吉田の兼行さんも悲しんでいるだろう。

僕の素直な気持ち

Ｎ女史には友情を感じ

Ｉ嬢には恋心を抱いていたのっさ。

しかし想いが混乱していき

僕の中の天邪鬼は

めちゃくちゃな選択をしようとしたのさ。

町中の店を大きなつむじが

ひとつ巻き起こって混乱を起こしたのさ。

結局Ｉ嬢が好きだけど想いは届かなくなっ

たのかなあ。

これが病気だから哀しいさがだなあ。

時の薬がまた許してくれるかなあ。

火曜日からまた入院なので

見舞いに来てくれたら奇跡だろうなあ。

Ｉ嬢が…。

夢で見た景色

僕らはオフィスで
自由に考えを
まとめていく。
オフィスは普通の都会にあり
通勤していく。
入り口は厳重に警備されていて
明治維新のときのように
隠し戸などがある。
『ＭＩＢ』（メンインブラック）
のような施設があると思えばよい。
そこに通勤して家に帰る。

傲慢

病気が好転し始めた頃に書いた詩です。
『傲慢』というタイトルです。

傲慢なり。

その背中に何を背負うのか。

そうして支えにしているのか。

それをとやかく言うわれも傲慢なり。

自分が変わらず相手を変えようとする心。

そして甘えてぶらさがっている。

自分を取り返すためにまず動け。

周りを見ろ。

その五感で触れて、匂って、見て

直接感じろ。

お前の見ている景色は何か。

何処に立っているのか。

お前が想像した世界が現実か。

心で自ら壁を作っていないか。

素直に心を鎮めて

天邪鬼な心に惑わされずに

自分を信じてみろ。

もう素晴らしいことが始まっているから。

明日はまた来るから…。

柔道の話し《礼》

《なぜ柔道では礼をしたあとに

左足を先に出さなくてはならないのか？》

礼に始まって礼に終わる柔道において

左足から先に出す理由とは

明治時代の頃、

刀を右側にさしている人が多かったから

左足を出すことで殺し合いではないと

宣言するために、そうしたようです。

刀を抜いて左足を出せば

自分の足が傷つくことが多く

このような行為に出る人殺しはいない

という判断から来ている。

左足を出すという行為はすなわち

殺し合いはしない。

スポーツであることを表すために

平和を宣言した行為でなのです。

この考えは

「自他共栄　精力善用」

という言葉にも表れています。

鬼の話

人の村ではよくよく争いがたえず

そこで人は鬼に来てもらいました。

鬼が争いごとを治めてしまうと

桃太郎だの一寸法師だのを連れてきて

鬼を退治します。

鬼のほうは

これではたまったものではないと

地蔵さんを置いていきました。

道々のお地蔵さんは

それぞれに意味を持っているようです。

人々はつつましくお地蔵さんの言葉を

聞きまた見ていましたが

いつの間にやら願い事をし

仕舞いには何を言っているのかも

わからなくなります。

地蔵さんは困り果てて

鬼に相談します。

鬼は自分が置いてきた

地蔵の話を聞いて

これは危ないぞと感じます。

鬼は地蔵にこう伝えます。

「君にはね姿しか見えないんだよ。

顔や形、性格なんかはよく見ると

似ているんだ。

それにねもうひとつ

見えるものがあるんだ。」

地蔵さんは不思議そうに見ます。

「はっとして見ている人たちの姿を

見たことがないかい」

地蔵さんはまだ不思議そうです。

「人はね。何かでつながっているから

急によく似た人を見て

感じるときがあるんだよ」

地蔵さんはまだ不思議そうです。

「人ばかりじゃあないんだよ。

あることが起きて

とっさに反応したりもする。」

「よく似た人が同じことを

やってたりもするんだよ。」

これを聞いて

地蔵さんはこんなのわかるかなあ。と、

不思議そうに人に教えますが、

難しいようです。

そして最後に鬼はこう伝えました。

「魂っていえばわかるかな。

これが似ていて起こる事柄が

あるんだよ。」

最後にこう注意しました。

「言葉はね怖いんだよ。

口にすると実現するかも

しれないからね。

素敵な夢を見るように

いい言葉を選びなさいよ。」

地蔵は話すことができないと

困り果てます。

「地蔵、お前はなあ。

どっちにしろお前はいいことしか

いえんのだからいいんだよ。」

「人もなあ。

そもそもいいもんになりたいんだよ。

だから、一番いいもんに

なろうとするもんが多いんだ。」

「花や木、自然の生き物のほうが

まだかわいいよ。」

「みんなに旅に出るように

すすめるのもいいかもしれないね」

地蔵さんは鬼のカウンセリングを

はじめました。

人は鬼のようにして云わなければ

伝わらないように思ったからです。



この話は今日はここまで…。

核の中の核

物質が均衡をもって存在するなら
核の中に核が存在する。
核の中に核をひとつ置き
まわりに核を三つ配置してみる。
核がプラスの要素とするなら
核にあわせて
マイナスの要素を隙間に三つ配置する。
核の中の核がひとつある分だけ
マイナスの電子の分が中に浮く
それが中性子になる。

病気になる以前にこれを病院に
発表したけど、どうなることやら…。

レコード盤みたいに
外に行くほど早く回転するなら
よく見えるのは核の核だけに
なるかもしれない。

こんなことバカらしいかなあ。

では…。

ボクの世界観

時空論とヒンズー教のカーストを
組み合わせて
さらに曼荼羅を配置する
喜怒哀楽の心も
すべて座標上に配置して
イメージしてみると
見えてくるものがある。

ボクの理想郷は
共産党でもなく
キリストのものでもなく
資本主義の究極の形です。

政府も株式になり
市役所、区役所なども
株式になって
個人も株式になる。

一見めちゃくちゃだけど
突然お金が振り込まれたり
つまり個人の株を買われたり
そうして個人企業をやっていく

フリーターは個人企業に
近くなっているように見える。

会社が柔軟でないから
企業社会でこのような現象が出ている。

仕事は楽しくないとね。

頑固な職人は後続の人に教えてもいい。