まえにも書いたかなぁ

この宇宙を維持するために

ダークマターがあるとしたら

宇宙の空間を維持するのに

ダークマターがあるなら

ダークマターが反引力なのが

わかるような気がする

そしてダークマターが

ブラックホールの死んだやつで

ブラックホールと同じ成分なのも

わかるような気がする

強力な引力が反引力に変わるとこは

理解でけへんけど

そんな感じがするでしょう

宇宙については全然勉強してないから

この記述は空想でしかないのよ

妄想なのですよ

ただよく当たる妄想みたいで

だから調子こいで書いているのよ

どこまで確認を取ったかは覚えていないんだなぁ

もうとっくに誰かがいうてることかも知れへん

なんかむかしの人は自由やなぁ

いうてないことを妄想しとるんかもしれん

なんかな

どうでもええわ

ダメダメやから

頭のブレーカー落としてる

睡眠薬も飲んだからもう寝る

宇宙の中心ってどこやろう

どっちかに向かってんのかなぁ

起点があってどこかに向かってるのか

中心があって広がってるのか

そんなことどうでもええか

ビックバンちゅうのが

いまいち理解でけへんねん

ブラックホールから排出されたもんみたいに

始まりを感じてんねん

そしてブラックホールが死んで

ダークマターになって

反引力になって爆発的に大きな存在になるねん

そうして宇宙の領域を確保するねん

宇宙空間をまもる？

ようわからんな

妄想やもんな

しらんがな

ダメダメ

アカン

おいらはとことん

ダメダメや

なんでこうも

ダメダメになったんやろう

アカン

もうなんかアカン

それでも妻がいるんやなぁ

こんなダメダメなおいらに

妻がいるんやなぁ

こんなダメダメどうしたらええんや

それでもこれも認めてやらないといけないのかぁ

こんなダメダメも

アカンと思っている自分も

全部ひっくるめて肯定してやらないかんのかぁ

そんなダメダメもありやって

落ち込むときもあるよって

このなんともいえん

アカン感情

やり場のない

情けない

この思い

こいつらも認めてやらんといかんのかぁ

アカン

ダメダメや

踏みつけられてぺちゃんこになった便所蛙みたいな気持ち

なんかようわからんけど

寝てしまおう

アカンわ

ダメダメや

ずっと眠っていたい感じや

疲れとるんやろうなぁ

なんもしていないのに・・・

入院したほうがええんかなぁ

アカン

踏ん張れるかなぁ

壊れた

おいらは壊れている

ぶっ壊れている

そしてそのぶっ壊れたおいらが

もっとぶっ壊れる

どうなるのだろう

なんなんだろう

アカン

希望が死ぬ

夢が死ぬ

それでも生きる

壊れたまんまに

なにもかも壊れていく

アカン

負けへんぞ

こなくそ

アカン感情にひたってられるかぁ

スイッチプチンや

明日はまた明日や

くっそ

かんじる

たくさんの悪意をかんじる

なんなんだろう

なんだかモヤモヤ

まだ死にたくわない

なのに考えがよぎる

たくさんの悪意をかんじる

なんなんだこれわ

悪意よ

いい加減にせぇよ

なんや

嫉妬か

怨みか

なんなんや

悪意をかんじる

こんなもんに負けたらあかん

なんやこいつら

しょうもない

なんなんや

ええ加減にせぇよ

世界が滅びるそのまえに

世界は急激に失われていってる

気象変動や地殻変動

もう気がついているものは

最後の時間を

どのようにすごそうかと

いまを生きている

あたかも永久の未来があるかのように

限られたときのなかで

生きているのは

誰もが知っている

しかしその時間が

いっせいのせで

みんな失われるなんて

思ってもいない

残された時間

愛を与えられるだろうか

残された時間

少しはわかりあえるだろうか

世界に残された時間は

もう少ないだろう

少ない時間

そのさきに永遠の時間

あいしています

こんなんでてきました

みんなどっかできそこないやねん

完全なやつなんておらへん

理想の自分をイメージするのは良いけど

理想の自分から減点していくと

そらぁもう

辛いだけのしんどいもんになるなぁ

現実のなまの自分を受け入れて

そこを足し算したほうが

そらぁもう

気が楽で肩肘はらんで良いなぁ

っていうか病気の人は

「ねばならない」とか「であるべきだ」

というのがおおいねん

ていうか社会にしても

「ねばならない」とか「であるべきだ」

が多くなると閉塞感が増す

会社でもそう

「ねばならない」とか「であるべきだ」

はもう減点主義の理想主義

あるがままを受け入れてもらえていないような

それでいいんだよ

見たいな肯定がないような気がするねん

飛車は飛車、角は角、で歩は歩やねん

かわるのは成ったとき

そのままの姿を受け入れへんかったら

将棋はでけへんねん

みんなどこかできそこなってるから

実はそこがおもろいわけやろう

そこを理想の姿に変えてしまったら

面白みもなにもなくなるわけやん

あぁこいつここええって

足し算したらんと

かわっとるなぁって

引き算してしまったら

どうしようもないやろう

政治家とかさ経営者とかさ

できる人がさ

理想主義の減点主義やったら

そらぁ

そこんところの人はしんどいわな

ここええなぁの部分を足し算して

そして他人を掛け合わせて

化学反応が起きるわけやん

あれアカンこれアカンの

そんなところで

化学反応なんて起きるわけないんやなぁ

現実をなまのままそのまま受け入れて肯定して

はじめて始まりなんとちゃうかなぁ

っていうのがおいらが長年書いていた

病気から得た考えで

少しは病状がましに成った考え方

っていうかこんな感じのことを

田中角栄もいうとるらしいで

おいらの言葉なら軽視するらしいひとがいる現実

こんな偉い人もいうとるということを

一応書いとく

まぁおいらからこんなんでてきました

なんじゃそりゃ

最初の言葉で最後まで悟ったかのように

おいらは百人一首のきまった言葉じゃない

そうくるなら

話が最後まで悟られへん話をしたる

最後まで聞かないとわからない

そのような話をしたる

おいらの人生も

最後の最後までわからんように

自分でもわからんように

最初で悟れるような

そのようなもんじゃなくしたる

風に任せて

ぷいぷいぷいや

魔法のように

ぷいぷいぷいや

陳腐な世界じゃないぞ

最後まで期待してくれや

もう諦めてるの

飽きたの

見逃しても知らんから

オンデマンドと違うよ

期待通りのバッドエンドじゃないよ

ハッピーエンドや

エンドするのかしないのか

そらもうわからんで

あっそうなん

知りたくもない

じゃぁかみさんだけに教えたろ

興味のない端っこの話やな

寂れた遊園地のコーヒーカップやな

まわるだけ

いまのおいらから全てを悟ろうとしやがって

リピートアフターミー

いまのおいらから全てを悟ろうとしやがって

糞食らえ

わっからんでぇ

真実をかくしもったカードやから

秘密のまま終わった秘密兵器やから

あとで役に立つかも

使わなかったジョーカーみたいに

ババ抜きちゃうで

なんじゃそりゃ

最初の一文字で悟るなよ

おぎゃ～って生まれた瞬間に悟るなよ

そんなに底が浅いかなぁ

まっええけど

時間ゼロ

宇宙がはじまってどれくらいたつだろう

はじまりがあった

そしてそのはじまりのところに

忘れ去られて

取り残されている存在があった

時間は矢のように

一方向にしか進まない

そしてその時間ゼロのところに

取り残され

忘れ去られた存在があった

音もない

光もない

時間ゼロ

静寂な暗闇のなか

気が狂いそうな時間

その存在は耐えていた

だれかが思い出してくれるかもしれない

そう一縷の望みを託しながら

時間ゼロ

無限の彼方にいるのとはわけが違う

ゼロなのだ

静寂な暗闇がどれほど狂気か

孤独な存在にしかわからない

音も光もない世界

時間ゼロ

誰か迎えに来ておくれ

時間のはじまったこの場所に

誰か迎えに来ておくれ

始まりの場所に

みんな忘れ去ったのか

わたしがいたことを

そしてまだわたしがいることを

ちいさな幸せ

おいらはな

ちいさな幸せでええねん

妻と暮らして

なんかあって

なんか笑ったり

なんか怒ったり

なんか泣いたり

なんか楽しんだり

なんかそんな感じの

ちいさな幸せでええねん

何者かになろうとしたり

そんなことはいらんねん

ふたりでまったり過ごして

世間のことがわからんくなっても

このちいさな幸せだけで

それでええねん

こどもがな

こどもができなくても

それでもええねん

ふたりでおる幸せがあれば

それでええねん

閉ざされた世界だろうが

開かれた世界だろうが

関係ないねん

ふたりがお互いに

いっしょにいれたらええねん

何も大きなことは望めへん

ふたりでひとつ

そんな幸せでええねん