天に捧げるハッピーストーリー

この物語は

誰にも語られません

ただ天のために捧げられた

本当のストーリーです

はじめはつらいことが多かった

でも

途中から幸せがふえていき

ハッピーを感じることになる

この物語は

妻と暮らす実話

でもその話は書きません

天に捧げるためにです

天の本棚の一つを借りるわけですから

幸せははんぱないですよ

この物語の断片は

ここの文章で知ることができるでしょう

でも語りません

天に捧げるためにです

そんなものかも

なんかね

重く考えなくても

いいんだよなぁ

だれかのために

生きていく

自分のためでもええ

生きていく

いずれ誰かのためになる

生きること

ただそれだけでも

意味がある

誰かの何かになる

重く考えんでもいい

わからんでもいい

生きていく

あなたのために生きていく

あなたのためというと

重苦しく感じるかもしれない

だから

あなたを思う自分のため

と言いなおそうかな

あなたが悲しまないように

生きれるあいだ生きる

なんかね

いろいろとあるやろうけど

生きていればこそ

最終回を勝手に作ったらあかん

物語はまだ終わってない

また終わらない

終わらない