私がおかしくなったとき
宇宙の星ぼしが目をもちつながり
そして大三角形を形成しながら
真ん中の瞳でこちらを見ていた
そして私の中では
私を探しているその目もまた
なにかに見られていた
顕微鏡をのぞく人
その人を観察する人
そしてそれを見ている人
顕微鏡の中からそれらを観察しているもの
いま思うとそれは
フリーメーソンのマークにも似ていたが
私はそれを神社の狛犬と鏡と
神社を訪れる人のように感じていた
阿吽の狛犬の横を通ると
もうそれいじょうは話をしてはいけない
すべてが神様には聴こえていて
神様にとってはうるさすぎるのだ
私は大三角形に見つめられ
言葉を失った
なにを話せばよいのか分からない
頭の中でイメージが暴走を始め
この先から言葉をほとんど発していない
三点の目があれば
確実に真ん中の一点は知ることができるのだろうか
三角の真ん中に目ではなく
三角に配置された目に真ん中の目だった
悟りには目がいくついるのだろう
ふたつの目では悟れないのだろうか
いやむしろ目が邪魔なのだろうか
こころの示すところによるのだろうか
目は象徴にすぎない
シンボルだろう
私はおかしくなり
そしてこのあとも妄想が暴走していた
宇宙の星ぼしが目をもちつながり
そして大三角形を形成しながら
真ん中の瞳でこちらを見ていた
そして私の中では
私を探しているその目もまた
なにかに見られていた
顕微鏡をのぞく人
その人を観察する人
そしてそれを見ている人
顕微鏡の中からそれらを観察しているもの
いま思うとそれは
フリーメーソンのマークにも似ていたが
私はそれを神社の狛犬と鏡と
神社を訪れる人のように感じていた
阿吽の狛犬の横を通ると
もうそれいじょうは話をしてはいけない
すべてが神様には聴こえていて
神様にとってはうるさすぎるのだ
私は大三角形に見つめられ
言葉を失った
なにを話せばよいのか分からない
頭の中でイメージが暴走を始め
この先から言葉をほとんど発していない
三点の目があれば
確実に真ん中の一点は知ることができるのだろうか
三角の真ん中に目ではなく
三角に配置された目に真ん中の目だった
悟りには目がいくついるのだろう
ふたつの目では悟れないのだろうか
いやむしろ目が邪魔なのだろうか
こころの示すところによるのだろうか
目は象徴にすぎない
シンボルだろう
私はおかしくなり
そしてこのあとも妄想が暴走していた