小説でない

現実を生きるに勝手に設定を設けている

おいらの背景とは違う

おいらの出発点とも違う

現実は様々に見える

感性も違う

あたりまえだ

大枠の設定とか型にはめるとか

規格や歴史を作れば

見方にいちよう線が引ける

けれども

勝手につくった設定だ

共有やフォーマットの交信が

夢の中で行われるとして




この世界は本当に共有しているのだろうか

一部の影響力のある人間が

共感と同意のもとででもなく

本当は共有せず

ごり押ししてるのかも




小説のように

勝手に影響力のあるストーリーテラーが

物語を書いているんじゃないだろうか

夢の世界の不思議な感覚から

なんとなく感じたこと

そして時間軸を失いかけた体験から

断絶と変容を体験したことからかいている。




村上春樹が書きたいのはこういうことだろう。

なぜ物語にしたのだろうか。

同じ感覚があるのか？