くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
調べないで書いてまちがってることもありますのでお許しください

当事者側からの統合失調症(私も当事者です)

2008-12-07 21:21:36 | 統合失調症
なにがしかで

脳がダメージを受けるのですが

このとき脳は生存の危機を感じる。

脳内物質が過剰に出るわけやけど

自己防衛本能が過剰に働き

見えないものを見たり

聴こえないものを聴いたりする。

半分あの世に行きかけてる状態になる。

そしてこの見えるものや聴こえるものは

自分の無意識の中で特に強いものが

出現する。

恐れであればそれを増幅するような

人間の存亡の危機のときの

パニックの状況。

それから落ち着いてくると

今度はまだ脳内物質の過剰は残ってるから

防衛本能はまだ残ってる

無意識に自分と関係ありそうなことを

脳が無作為に検索する。

誰かが自分とは関係ない話を

していてもキーワードひとつが

触れるだけで反応する。

つらいからにやけた顔が

自分の噂をしていると決め付ける。

病気の話は自分の話しだと思うし

認知する段階で客観的な認知が

出来なくなってくる。

誰も自分を追跡したところで面白みも

利益もないはずなのに

そんなことすらわからなくなる。

国家や宗教の陰謀と思う。

研ぎ澄まされた五感は

小さな音でも見逃さなくなっているから

普通聴こえない音を聞く。

そして自分に関連付ける妄想と認知が

変な解釈を起こして

患者を苦しめる。

薬により体力は低下している。

客観的な数値で言うと

脈拍は軽い運動しただけで100を超える。

薬でいつも眠たい。

眠たいからやる気力がわかない。

この状況下で自分を責めて

根性がねじれて批判的になるか

受け入れて出来ることをするか

自分を責めて声が残るか

さまざまな過程をたどっていく。

問題は脳の危機的な状況と

薬による副作用によるものと

認知能力の低下と

自己防衛本能とである。

これらを何とかすれば

病気は良くなっていくと思うが

薬で最初のものは低減できるとして

薬の副作用は残る。

認知能力は防衛本能と重なるから

暖かい環境が必要になる。

そして本人がこころのありよう

心根をからだに合わせて

変えなければならない。

バリバリ働いていた人は

その自分の考えでは駄目だし

勉強がすごくできた人も

その能力はないから変えないといけない。

以前と違う自分が存在するから

それにあわせた心の持ちようで

こころを軽くしなければならない。

 
 
 
 
 


お医者様への

メモでした。

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