台湾に渡った日本の神々---今なお残る神社の遺構と遺物

日本統治時代に数多くの神社が建立されました。これらの神社を探索し神社遺跡を紹介するものです
by 金子展也

台南州  斗六神社末社大北勢神社

2011-09-15 21:46:44 | 台南州

鎮座日:昭和17年(1942年)3月11日  祭神:大国魂命、大己貴命、少彦名命、能久親王、豊受大神  例祭日:10月25日  
社格:摂末社
鎮座地:斗六郡斗六街大北勢70            
現住所:雲林県斗六市長平南路---斗六市長平社區活動中心前

斗六市長平路に南営大将軍がある。ちょうどこの裏の空地の斗六長平社区活動中心前に大北勢神社が建立された。敷地内に聳えるマンゴの木は当時のものであるということなので、有に70年の樹齢をもつことになる。大北勢神社には鳥居もなく、2-3基の石燈籠のみであったとのことなので簡素な神社であったのであろう。



今週の日曜日より、一週間神奈川大学 非文字資料研究センター 海外神社研究会のメンバーとして国弊神社および官幣神社を中心に海外神社の過去と現在を調査をしに台湾に出かけます。時間の関係で台湾に西部しか廻れませんが、また改めてブログを通じて公表できるかと思います。
上記により、来週のブログアップはありませんのでご了承願います。
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