『台湾に渡った日本の神々』でも震洋八幡神社を紹介しています。この記事を書くにあたって、本書の著者である郭吉清さん(高雄市旧城文化協力会理事長)や廖德宗さん(皇輿科技総経理で歴史研究家)に数多くの資料や情報を頂きました。この度、両氏の長年の地道な調査により出来上がったのが『左營二戦秘史---震洋特攻隊駐臺始末』です。台湾の南部における震洋特攻隊に関する決定版です。
博多で第20震洋部隊・薄部隊の隊長のご子息との面談や震洋特攻隊の基地であった佐世保市の訪問により、より内容の充実をはかっています。是非ご一読を願います。
なお、現在日本での購読は出来ませんが、本書の入手について別途台湾側と確認してみます。
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