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八ヶ崎翠は気がついたら見知らぬ家の中にいた。どうやら異世界に転移しているらしいのだけれど、前後の記憶がはっきりしないどころか、過去の記憶もほとんどない。
異世界転生ならチートでハーレムだろうと期待する翠だったが、言語スキルがあるわけでもなく、目の前にいた銀髪の美少女と会話すべく、転移前の世界の知見を総動員して、異世界語マスターに挑むのだが……。
内乱による混乱が収まらず、市内のあちらこちらで民兵と政府軍の銃撃戦が散発する中、ひたすら文字や単語を拾い出し、過去に学んだあらゆる言語のパターンから類推し、表現を確認していく物語。派手なシーンもないわけじゃないけれど、主人公が言葉が分からないまま右往左往するだけなので、映像化するとすごく地味な通好みの作品になりそう。
【異世界語入門~転生したけど日本語が通じなかった~】【Fafs F. Sashimi】【藤ちょこ】【KADOKAWA】【L-エンタメ小説】【異世界語習得ストーリー】【インド先輩】
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