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付け焼き刃の覚え書き

 開設してからちょうど20年。はてなにお引っ越しです。https://postalmanase.hateblo.jp/

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(2)」 大森藤ノ

2014-02-14 | ヒロイックファンタジー・ハイファンタジー
 単独でダンジョン探索に挑むベルに声をかけてきたのは、犬人(シアンスロープ)の少女リリだった。「サポーターなんか探していたりしませんか?」と。

 アフリカ奥地を探検する探検家がポーターを雇ったように、チョモランマに挑むのにシェルパ雇うように、ダンジョンに挑む冒険者たちはサポーターを雇う……というのが今回の話。
 そりゃあ魔法のカバンでもない限り、倒したモンスターの肉やドロップアイテムを持ち歩いていたら戦闘なんかしていられないはずなので、そういう下働き的な専門職は必要というのは納得です。アイルーみたいなのですね。

 さてさて、優しい男は、ときとして最低で天然のすけこましになるわけで、じいさまの悲願に着々と近づいているようです。

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