頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

出版系のまとめ

2023-07-06 16:52:05 | 日記
田林明(2022)書評,地理学評論,95-5
ありがとうございます。
一ノ瀬俊明:(2021)国境を越える大気汚染.In 漆原和子ほか編:「図説 世界の地域問題 100」,134-135,ナカニシヤ出版,pp. 219+(ISBN978-4-7795-1613-9)



カタログとしては優秀なんじゃ。素人のやっつけ仕事と思っていたが、他の先生方のも結構テキトーな感じ(15年以上前)。有馬先生に俳句講演会やっていただいたものこの頃。その前は、学部生時代の自治会学部長交渉で論破された時。
2007年。





手元の教科書類をほぼ読み終えてしまった現在、ちゃんと読んでいなかった事典類を教科書として速読してきた。これがそのラスト1冊か。30年前に購入。あの大槻先生もご執筆。







25年ほど借りっぱなしだった1000p強の事典。
ついに読破したのでお返しいたします。
占有したままですみません。




お蔵入りした原稿(A書店)はほぼここで有効利用。
2009年12月愛知大学日中交流行事の記録。
一ノ瀬俊明「中国における環境問題の国際化と日本の学術的貢献」
しかし、表1の数値が一桁間違っている(大きい)。
最終的にはナカニシヤの書籍として改訂版が世に出た(一ノ瀬,2021)。
http://iccs.aichi-u.ac.jp/archives/200912/001/4b286741559ff.pdf
 
編集に参画した子供向け書籍にこんなデータが。女の子のほうが思考は現実的。何人に1人がなれるのかを子供に計算させてみるところまではやらせてよいと思う。現実には10人に6人が大学に進学し、ほぼ上半分の人はそこそこの組織の給与所得者になるだけ。
同じ年齢のころ、小生は政治家と(天文)学者って答えていたので、半分くらいは合っているということ。
男の3、6(夢なし)、7(後)は現実的。女の1、2、3、5、6、9、10も。



田辺翁再び。
土木学会誌今月号



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