光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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富士山

2006-11-22 | 写真

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この写真はクリックするとかなり大きくなりますよ(^^)

今日は新幹線に乗って移動中に沼津辺りで、上のような絵に描いたような白い雪を戴いた富士山を生で見れました。晴れてはいるものの霞んだようなはっきりしない天気だったので、まったく期待していなかった分、見えた時の喜びが大きかったです。

これは何事もそうですけど、期待しすぎると相当にいいことでもがっかりするというか、評価されないということが、良くありますね。一番感じるのがオリンピックのメダルを期待している人が期待外れに終った場合のマスコミの報道のされ方・・・ 

私の応援しているジャズバンド部の演奏でも、期待を大きくしていくと”あら”が強く感じられるものですが、この間レギュラーになったばかりなのに、なんて思ってると、少々の雑なところは聞き飛ばして、良かったなぁ~なんて感じてるわけなんですね~

しかし、いつも良かったなあ~では進歩へのモチベーションが下がる訳でして、もっと高みを目指しての練習を行う意味でも、愛の鞭?バチ?が必要になるわけですネ。限られた時間でいいものを得るには毎日毎日の取り組み姿勢が大事です。その積み重ねが到達点の違いとなって現れるのですから、「練習は嘘つかない」いい言葉ですネ。

なんてことは、誰のために書いてるんでしょう。

写真のことを書こうとしてたのに、ちょっと脱線してしまいました。

上の写真は、たまたま良く写ったのですが、いつもの一眼レフではなくてコンパクトカメラなんです。中央にある橋に焦点がばっちり合ったので、富士山にもほど良く写ったわけです。

新幹線で走行中に邪魔な電線も写らないというところも少ないし、この後すぐ鉄橋にかかって橋脚が写り込むので、まぐれとはいえ、出張のついででこんな写真が撮れたので、今日は気分が良かったです。(^^)

実は撮影時にはカメラが傾いていたのですが、画像処理ソフトで傾きを1.5度補正したものです。

それから、もうひとつ縮小した後で、富士山だけにアンシャープマスクという処理をかけています。70%, 0.4pixcel, しきい値 0 の条件です。これはやってる人にしかわからないでしょうが、まあほんのちょっとくっきりするという程度です。その結果、写真の中で富士山だけがくっきり見えるはずです。


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