加古川にかかる水管橋・・・近寄ってみると鉄の塊なんだなぁ。
兵庫県一の大河である加古川には上流に大きな工業団地がないこともあり、自然生態がまずまず維持されているようです。高砂市はその河口域にあり広い川になっていますので、水鳥を効率良く観察しやすいとはいえませんが、そこここに鳥はいますので探せば結構見つかります。また河川敷には立派なサイクリングロードもあるので、移動しやすくむしろ自然に包まれた道のない川よりも水鳥の観察はしやすいのかもしれません。
カワウがいました。木の上に止まっています。
遠目にはカラスに見えます。
写真的には真っ黒で写したくなる鳥ではありませんが、口元の皮膚の露出部の黄色いところがチャームポイントですね。たまたま、水面上を旋回飛行してくれたのでその様子を撮りました。
胴体の脇下辺りに白い羽が見えます。
カワウが水面を泳ぐところは撮れませんでしたが、その代わり(?)カンムリカイツブリが水面を泳いで見せてくれました。
普通のカイツブリの2倍ほどの大きさだそうです。
カンムリという名前の由来は頭の上の黒っぽい部分です。
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