この冬は大雪だ大雪だと何度か報道されていましたが、米沢では12月中旬から根雪になったのが、近年ではかなり早いという程度で認識してましたが、何と立春過ぎてからの冬将軍は、活発ですね。
本日、米沢の積雪深さはついに170cmに到達。これは、私も感じたことのない大雪です。
例年だと立秋過ぎてからは、シーズンオフに向かう消化試合のごとく、凄さを感じさせない降雪なのですが、今年は手ごわいです。例によって(?)気象庁のアメダスから取り出したデータでグラフ化してみると
この1週間ほどは、赤い連続線が10cm以上に位置してて雪が積もりっぱなしですね。この除雪がずっと続くってのは、雪かきの負担になりますね。
雪国の皆さん、ご苦労様です。
グラフは昨日までの記録で160cmになってますが、本日もたっぷりの降雪があり、ついに170cmに達したそうです。
それから、気温推移は昨年、一昨年は2月中旬から気温が上昇気配を見せる時期なのですが、今年はこの10日ほどはさらに下降気配です。でも、そろそろ反転上昇になるでしょう。
真冬はもうすぐ終わりになるはずです。
今シーズン始まってからの降雪量の累計記録を新たに作ってみましたら、何と、この2月中旬からの追い込み降雪で、今年の累計記録が断トツになってました。今夜の時点で累計でほぼ8mもの降雪があったことになります。
しかし、青森県にある酸が湯温泉では、積雪深さが545cmに達したそうです。すごいですね。米沢で170cmで騒ぐのが、小心者と言われかねないほどの圧倒的な差ですね。