この2月のバンクーバーオリンピック、そして先週末のトリノ世界選手権大会と、立て続けに不合理なジャッジや点数がされていることに気付いた人が増えてきたものと思います。
以前からのファンはこの1,2年特にひどくなっていることに気づいていましたが、ISUはルールの小手先の変更で取り繕っていて、根本的問題は解決しないままに現状の酷い状態に陥っています。
そんな、逆境の中でも高橋選手、浅田選手が世界選手権で共に金メダルと獲得できたことは、素直に喜びたいものですが、しかし、点数制度の競技である以上は公平な仕組みにより再現性のある点数付けがなされるべきであります。
それを求めていこうと、立ち上がった人たちが署名を呼び掛けています。
以下は、そのトップページの冒頭の説明です。
私たちは、「Figure Skating Fans' Club」という、有志で構成されています。
互いにフィギュアスケートへ様々な思いを抱きながら、
少しでも現状のフィギュアスケートを変えたい、衰退させたくない、
その思いで集った仲間たちで構成されています。
私たち「Figure Skating Fans' Club」では、
●ISU(国際スケート連盟)に基礎点の改訂及び
採点法改正を求める署名活動
●フィギュアスケート各競技会においての採点検証
を、行っております。
とされています。
その有志の方々が日夜議論してまとめ上げた改善案への後押しをお願いします。
「Figure Skating Fans' Club」 ←ぽちっとクリック
この↑のサイトで署名していただきたく、紹介しました。
よろしくお願いします。
署名はされなくてもどういう問題があるのかを、詳しく解説してるページも作ってありますから、一度ご覧になってみてください。