光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
ブログ開設2005.8~gooブログに移設2014.9

「さくらんぼの特大タネ、排出日記」

2009-07-06 | 日記・エッセイ・コラム

ん、どっかで見たようなタイトル、と思った貴方は正解です。

今日の日記はパクリ便乗エッセイでございます。

これ、何だと思いますか?

P7062340t_m

某ブログに書いてあった汗と涙と血のにじむ思い出のものと全く同じ大きさ12mmほどでありますね。

向こう様のものは少し細身でしたが、こちらはプリップリのふくよかなお姿でありますから、体積では勝ちました。(って、そんな勝負する話じゃないんですが)

私自らがこの種を口から排出したという(ちと、苦しいなあ ^^;;)

こちらも、負けじ劣らず汗と涙の産物であります。

今年も収穫直前になって畑に行ったら、盗難されていたというニュースが何度か出てました。

収穫直前になって、もう現金同様の状態になってから、盗んでいく卑劣な輩が、悲しいことに後を立たないんであります。対策は見張っておく・・・そんな暇があったら収穫を手伝えっていう事態のさなかに取って持って行かれるわけですから悔ッシイでしょうね。

巷には血のような色から果物界のルビーなんて表現もあるくらいであります。

上級品になれば高価なことこの上なし、桐の箱に収められて贈答されるようであります。

今はその最人気品種「佐藤錦」シーズンは終盤になり、他の品種と並んでお店をにぎわしていることでしょう。この佐藤錦に変わる品種の開発が色々と行われておるようですが、かなり良いのができてるという生産者の話がある一方で、まだ佐藤錦の右に並んでないね~というのが実情かもしれません(私、こんなことに自信もって言えるほど恵まれておりませんので、どちらも伝聞調で、すっきりと書けずに申し訳ありません)

しかし、その色の上品さ、甘さ、大きさ、皮の薄さなど良いところを集めたような素晴らしい品種です。さくらんぼのチャンピオンはこの品種で決まりですね。

種だけじゃ物足りんとお嘆きの諸兄姉には、種になる前のふくよかなお姿をどうぞ。

明快な証拠写真でしょ(^^)

色の濃いのを選びすぎましたかね。おまけに蛍光灯1灯での室内撮影ですし、さくらんぼじゃなくてりんごみたいな色になってしまいました。はっきり言ってこの辺の色は3色のバランスを変えればいろいろといじれるんですけどね。

安いカメラは極端に綺麗な色に加工してしまうので、佐藤錦のほんわかした少し黄色味の残った赤みというのも、表現が難しいものかもしれませんね。

P7062345tr_m

ところで、実はこれを某青春熱中クラブの諸君に味あわせようと思っていたら、ただ今テスト前でクラブ活動してなかったんですよ。なんともタイミングの悪いことでした。

ということで、たいした意味のない日記はここまで