21日(日)は姫路文化センターでの骨髄バンク支援チャリティ★クリスマスコンサート2008に行ってきました。
3団体それぞれが素晴らしい演奏を披露されて大きな感動を得ました。
第1部 姫路市立琴丘高等学校吹奏楽部
兵庫県西播地区代表で3年連続関西大会に出るレベルだそうで、素晴らしい音でした。それぞれのパート個人個人の音が美しく、ため息が出そうでした。特にいいなと思ったのがチューバのきざみが実に心地良かったです。吹奏楽ならではのホルンの音が私の席からは、今ひとつ聞こえにくかったのが残念です。選曲は親しめるものを特に準備したそうでその通りに十分楽しめました。生徒さん工夫のダンスも2曲ほど披露されて楽しいものでした。
クリスマスメドレー(演奏を聴く)もあって、これじゃ後から登場する高砂ジャズバンド部はやりにくいだろうなと思いましたが、結果的には私の単なる危惧に終わりました。
第1部の2 賢明女子学院中・高等学校ハンドベルクワイヤー
ハンドベルの演奏というのは生で聴いたことはなかったので、今日の楽しみの一つでしたが、さすがにいい音でした。単音楽器なのでそれを30人くらいの生徒さんが分担して鳴らすのですが、いやとても大変な作業です。普通の合奏以上に気持ちをひとつにしないとひとつの曲にならないものですね。しかし、見事な演奏で会場を暖かな音色で満たしてくれました。
その演奏の後でチャリティ募金が行われましたが、あっという間に10万円近い募金が集まったのは、このハンドベルの演奏(The Christmas Songを聴く)によるところも大きそうです。
高砂ジャズバンド部の演奏を聴く前に募金が行われたので、ジャズバンド部が果たした役割がどうだったか不明ですが・・・その後に募金を行ってればさらに増えたかもしれませんね。(^^)
休憩をはさんで
第2部 兵庫県立高砂高校ジャズバンド部
Big Friendly Jazz Orchestra
1・ Jingle Bell Boogie video
1・ MC
2・ Shhh・・・・・・
2・ MC
3・ Gospel Truth Jr band
4・ Singin' Low Jr band
4・ MC
5・ Kicks
6・ Santa Claus is Comin' to Town video
7・ El Cumbanchero
7・ MC
8・ Just Chattin' video ←入替え
8・ MC
9・ Moanin'
10・(encore) Put On A happy Face
2番目の「シーッ」という曲は間の取り方が難しそうなんですが、上手く決まってました。客席も拍手のタイミングがどうなのかと、ワクワクどきどきさせられたかもしれません。(^^)v
5番目の曲はジュニアバンドからレギュラーに変わるタイミングなんですが、レギュラーの管楽器が出てこないなと思ってたら、演奏が始まって客先の四方からホーン隊がサプライズの登場でした。私の席は丁度上手い具合に四方から取り囲むように音が聞こえてきたので、面白かったです。色んなフレーズが聴けて楽しいですよ。上の録音でもその様子が少し聞こえるので、ヘッドホンでしっかり聴いてみてください。
今日のステージの音響は演台の造りのせいなのか、ドラムかシンバルがバシャバシャ聞こえてましたが、なんだったんでしょう。それからこれまで聴いたことがないくらいベースの低音が響かせてありました。ちょっと過剰なくらいでしたが、私は普段の演奏のベース音が聞こえないと思ってるので、今日はそのベースを存分に楽しむことができました。花◎です。
MCは数回前から一人で担当することにしたようですが、とても明瞭な発声でいいですね。独りに負担になるのは大変かもしれませんが、割り切りも出来そうですね。先日も芸人さんとの絡みで面白い場面が多々ありましたんで、今後もFunkyなMCも期待しております。(^^)
・・・つづく・・・
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