ひと月ほど風邪ひいて思うようなことが出来ませんでしたが、ようやく身体の違和感もなくなり、忘年会続きでなまった体を整えようと、久々の山登りでした。
向ったのは播磨富士の別名もある高御位山です。
上の2枚は加古川市志方町成井神社の登山口の近くに見ごろのもみじがありました。僅かな木漏れ日が射していて面白いシーンでしたよ。
もう一枚は普通な撮り方ですが、比較的アップに出来たので気に入る人が多いかなぁと予想してます。(^^)
紅葉には遅いと思ってましたが、茶色になりかかった葉っぱも光が当たれば結構きれいに見えました。青空に伸びる飛行機雲が心地よい感じです。
中腹の休憩所から北の山並みを展望↓
↓ 頂上が見渡せる稜線まで上がると、西の方には飾磨辺りの海岸の石油タンクや発電所の煙突が見えます。頂上に見える白い塔は飛翔の記念碑で、日本で初めてこの山の断崖からグライダーで飛んだという大正10年のことを記念して立てられたようです。
頂上からは色んな展望がありますが、南側の麓を見下ろすと断食道場の屋根が見えます。竹林の緑と段々畑の手入れの畝筋がいい感じです。
まだ、きれいな紅葉の大木が見えました。
南側の長尾神社口から最短で山頂を目指す岩尾根道です。
次はそのルートを歩いてみたいものです。。
再び同じ成井神社ルートを下山。
登る時に見たもみじは雲のため日陰になってましたが、それはそれで味のある紅葉の色だなぁと思いましたよ。
ハイ、そういうわけで、何とか元気でおります。