何時までも此のブログのテンプレート写真が躑躅の花では拙いと考えて何かに入替えようと考えて蛍の飛ぶ光跡写真を考えて居ましたが蛍の最盛期に写真を撮ろうと待ち構えて居ましたが調度最盛期に長雨が見舞われ写真を撮るチャンスを逃して仕舞いました。其処で此の時期の次の被写体と成ると紫陽花の花が浮かび未だ少し早過ぎるかも?と思いながら昨年の此の時期に訪れた阿南市内に有る紫陽花の名所に家内と連れ立って行って来ました。残念な事に天気が悪く時間帯も遅かったので周囲は薄暗く成って居て旨く撮る事は出来ませんでしたが何とかテンプレート写真が季節にマッチした物に入れ替えをする事が出来ました。
紫陽花にとっては未だ少し時期早尚の感で紫陽花の花の色付きが未だ十分では有りませんでしたが花弁は瑞瑞しく萎れた部分が無く活き活きして居たのが印象的でした。
今年も枇杷の実が収穫く出来るシーズンがやって来ました。我家には実家のセメント工場の一角に親父が植えた大きな枇杷の木が有って其の周囲に自自生した小さな枇杷の木を私が我家に2本持ち帰り畑の一角に植えました。其の内の1本は直ぐに枯れて仕舞いましたが残りの1本は無事に根付き彼是十数年経ち木の背丈も3mを越す大きさには成った物の去年まで全く実を付ける事は無かったのですが昨年の此の時期に初めて鈴生りの実を付けました。
私は全く知らなかったのですが枇杷の木が実を実らせるには12~13年近く掛かるそうで思い返すと此の枇杷の木を移植したのは私が55歳位の時期で有ったので初めて実を付けた時期はピッタリと合う様です。処が此れも私は知らなかった事なのですが枇杷は適度な摘果をしないと数は多いが大きい実が実らないらしく初めて実が実った昨年の此の時期は数は多かったのですが実が皆小粒で家内などは皮を剥いて3~4個食べると如何程も果実が無くて皮むきが面倒と後は食べませんでした。
其処でインターネットで大きい実が生る方法を調べたら適当な摘果をしなければ成らない事が解かり其れまでの枝振りを三分の一にして2回ほど多量の肥料をやり今年を迎えましたが去年だと各枝ぶりに小さい実が付き其れが黄色く色付き段々と大きく成るのですが今年は此の実が殆ど見られ無かったので「おかしいなぁ~?」と思って居たのですが今日じっくりと枇杷の木を見ていたら地面から1mも伸びて居ない枝振りから8個程の確り実った枇杷の実を見付けました。夕食後に家内と食べてみたら家内が「今年は結構大きい実で懐かしい味がした」と言った物の珍しさは有っても私達が子供の頃に貪る様に食べた枇杷の実程の実感は無く増してや店で買って来る程の果物では無く成った事を強く感じました。
昭和30年前半の私が子供の時代には今の子供が楽しむような果物やお菓子類は余り無かったし有っても中々買って貰えなかった物だが然し反面に今は無い屋敷周りにはヤマモモの木や柿の木、金柑の木、ぐゆみの木、枇杷の木、無花果の木、さくらんめや敷地の石垣の近くには苺の実が生り季節季節の物を味わう機会は有り子供心に楽しい事であった。特に此の蛍が飛ぶ時期に成ると枇杷の実が食べ頃に成り今年は実が少ないながらも子供の頃の思い出話をしながら枇杷の実を味わった。
今年の枇杷の実が少なかった原因を調べてみたら果物には良く有る収穫量の多い表年と少ない裏年が枇杷の実にも有る様で其れが原因の様だが余りにも生った実の数が少ないので一寸気掛かりでは有る。
5月27日の CW WPX Contest以来全く交信する事が出来て居なかったDX QSOが今朝の14MHz帯で久し振りに出来ました。交信出来たのはロシアや北欧で交信難度は高くない場所ばかりでしたが其れでも一発でコールバックが有る訳では無く何回も呼掛けて如何にか相手に気付いて貰った状態ですんなりのQSOでは有りませんでした。DXコンディションは夏枯れなのか?結構信号は聞える割に此方の電波は相手に飛んで行かない感じで何回か呼掛けてもカスリもしない状態も数多くあって交信確率は50%を割る状況が続きました。
7MHz帯の正午前後は国内コンディションが可也落ち込み近いエリアは国内スキップで聞こえず遠いエリアの信号は聞えても弱くてQSOし辛い状況が連日続いて居ます。反面18MHz帯辺りは午前11時頃には連日国内コンディションが開けて賑わっては居ますが毎日聞いて居てもQRVして居る殆どの局は既に此の周波数帯で交信済みでQRVして来る局も保々決まり切った局が大半で余り珍しさが感じられません。18MHz帯で国内の信号が聞こえると私は必ず24MHz帯の国内コンディションを先にチェックするのですが今年に入ってからは良く国内が開けたコンディションは2回程しか経験して居ません。50MHz帯も保々似た感じで24~50MHz辺りは仮に国内コンディションが開けて居ても平日ではQRV局が少ないので矢張り週末から日曜日に兼ねてしか多くのQSOは望めない様です。
此処2週間以上に渡り北海道旅行の準備で何かとゴタゴタ状態でアマチュア無線に集中出来ませんでしたが今日から少し気合を入れて聞き始めました。
今年は例年寄りの早めの5月22日に初めて蛍が飛ぶのを見付けて其の2日後には100匹を越す蛍の乱舞が見られ其の時に写真を撮るべきだったのですが其の後の週末辺りが最盛期と思った私は写真を撮らずに居ました。そして期待をして居た週末には残念な2日間に渡る長雨が有って天気が回復した段階でカメラを持って写真を撮ろうと外で待ち構えて居たら蛍の数は激減して家の庭を飛ぶ蛍は2~3匹になって居ました。蛍の寿命は短く10日前後で長くても2週間位と云われています。昨晩は30分程外に出て僅かに2匹の蛍が確認出来た程度でもう既に蛍の時期は終わって仕舞った様です。
今日も車のワックス掛けをしていたら近所の方が通り掛かり「今年は蛍の数が少ない様でさびいしいなぁ~」と話掛けて来られ暫くは蛍の話に成ったのですが其の方曰く「北からの風が吹くと蛍は余り飛ばない」との事、私には初耳の事でしたが?そう言えば今年は日中は可也暑いのですが木陰等に入ると凄く涼しく5月の連休前の様なからっとした気候で夕方には台所の方から風が流れ込んで居たので其の事が影響して居るのかも知れないと思った。何せ80歳を越える此の地域の長老の話なので少なくても私より40年以上長く此の地に住んで居るので本当の話なんだろう。話の中で西日本の蛍は東日本の蛍より少し大型で光の点滅も2秒間隔くらいで東日本の蛍の4秒間隔よりも賑やかで其の分布境界もフォッサマグナと成って居るとか?蛍を身近に感じて居ながらも私が知らない事を色々と教えて貰った。
其の方は少し離れた所に住んで居るのだが此の蛍の時期が来ると「今年の蛍は如何だろうか?」と必ず此処に見に来るのだそうで30年位前には此の辺の何処でも蛍を見る事が出来たが最近は蛍を数多く見られるのは此の場所だけに成ったと嘆いて居られた。私も毎年5月の月末から6月の第一週頃に掛けて現れる蛍の乱舞が楽しみの一つなのだが今年は一寸肩透かしに有った気分で残念で有った。
今回の旅行の為に12泊分の宿(ホテル・民宿・旅館・公共の宿泊場所)を予約しましたが北海道も6月中旬に成ると花の季節に成りますので一気に宿泊料金が2000~4000円アップの値上がりとなり5月後半からと比較すると可也の割高に成ります。今回の宿の予約には本当に色々慣れない事で苦労する結果と成りました。
先ず長期滞在の行程ですと如何しても沢山の観光地を訪れたくなり訪れたい場所が増えれば増える程に行程は複雑になり結果として正確な時間通りの行程消化が必要に成ります。然も北海道だと移動距離が長いので何処かで何か?トラブルが有ればチェックイン時間に間に合わなかったり最悪の場合は夕食時間内に間に合わず夕食が採れない問題が発生します。チェックイン時間内の遅れは相手も客商売なので事前に連絡すれば何とか宿泊する事が出来ますが夕食に関しては時間が遅くなるとホテルに寄っては駄目な所が大半です。
今回の予約段階でもチェックイン時間に関しては全ての宿泊場所で明記する必要が有り其の上に可也の正確さを求められました。相手側としては当然の事ですが処が旅の中で此の時間を確約する事は難しく私も可也の時間を使って其の日其の日の旅の行程表をあらゆる情報を集めて作りましたが結果として其の通りに旅を続けて行ける自信等は全く有りません。楽しい筈の観光旅行を旅行会社が行う様な分刻みの旅行等は旅とは思わない私にとって自分なりの満足出来る旅をする上で此の問題を解決するには食事が付かないチェックイン時間の制約が無い「素泊まり」が出来る宿泊先を探すしか有りませんでした。
此れだと万一、旅の途中でアクシデントが有って宿泊地への到着が遅れても相手側に余り迷惑を掛ける事も無く成りますが半面に其の様な宿泊先はただ寝るだけの宿泊施設が大半なので旅本来の楽しみで有る旅情を味わえる様な趣の有る宿は少なくて残念ながら旅の味わいは半減します。其処で考えたのが今回の旅で言えば摩周~阿寒湖方面や知床方面や富良野方面等の景色や雰囲気を味わう様な観光地では日中の行程は比較的にユックリと組んだり宿泊数を増やし確実に夕食時間に間違いなく到着出来る然も豪華な宿泊場所とし反対に北海道でも都市部で有る函館、小樽、旭川、札幌方面は少し遅い時間帯まで出来るだけ観光しチェックイン時間の融通の効くビジネスホテル系を選び対応する事にしました。
此れが決まると其々の観光地の宿泊先を決めて予約を始めるのですが如何しても主体はインターネットに寄る予約システムを使うのですが其の相手先は楽天、トビバゴ、JTB、じゃらん、ヤフー地元の宿泊予約システム、直接予約etc其々多種多様な予約システムがありますが大半の予約システムは中間業者経由で予約段階では宿泊先の電話番号すら明記されず事前の確認しておきたい事が出来ずに予約確定後に知らされるケースが大半、勿論 直接予約だと事前確認は出来ますが残念ながらその様な宿泊先は満室状態(大手旅行会社が押さえている為に)の表示が多く然も料金は大手予約サイトで観る料金よりも高めと成って居ます。
大手の予約サイトを使うと同じホテルでも各社に寄って価格に相違が有り満室状況も各社に寄ってバラバラで特に週末の金曜日と土曜日の一流所の宿泊予約には可也苦労が伴います。特に一流の人気の有るホテルは直接予約のページは最初から満杯状態でアウト、仕方なく予約の取り易い王手の予約サイトに行かざるを得ません。(如何も各有名ホテルはシーズンオフ時の安定した宿泊者を確保する為には王手の会社とタイアップするしか無い様で其の安定感を得る為に宿泊料の値引きがある様で其の差額が王手予約サイトの収益に成って居る様です。)其処でいざ予約段階に成ると小心者の慣れない私等は予約確定の所をクリックする時にはプレッシャーで手が震えますHi
予約其の物には不安は無いのですが北海道へのフェリー便の天候に寄る欠航や万一どちらかの体調不良や最悪の場合親族(本人が何時お呼びが掛かっても何も不思議で無い歳なので十分有り得るし・・・)に不幸が有ると旅行を中止せざるを得なく成り其の段階でのキャンセルの事を考えると恐ろしく成ります。全国に向けての旅は人に負けない程して来た私ですが2泊位の予約はした事は有っても今回の様に12日分の連続した宿泊予約の経験は無く凄くプレッシャーを感じたので今後は多分この様な事は無いでしょうし矢張り私には狭くても車中泊の旅が分相応に感じました。矢張り旅は時間や宿泊先の事を心配せずに風の吹く侭、気の向く侭の旅が一番、プレッシャーの掛かる観光旅行など余り意味がありません。次回の旅が有るとするなら車中泊の旅か?家内が其れが駄目なら財源を2等分し其々の思う様な旅に成るかと思います。従って今回が最初で最期の夫婦旅に成りそうです。
今日、北海道への新日本海フェリー便の予約も完了し大半の払い込みが終了しましたので後は予期せぬ事が起こり旅を中断する事が無い様に祈るのみです。

北海道旅行は18日も先の事だが4年振りの長旅で?過去の私が遣っていた旅行形態とは全く状況が変って居るので此処2~3日は少しバタバタして落ち着かず無線の方は殆ど聞く事が出来なかった。その事から5月27日のWPX CW Contest 以来全く交信実績無しで終わって居る。従ってアマチュア無線運用を遣らなければブログの題材に事欠く始末と成って居る。
当局は最近 移動運用は全く遣らなく成ったので7月後半に免許期限が切れる移動局の更新は遣らない心算で居たが急に気持ちが変わって昨日、後5年間継続する気持ちに心変わりをして申請した。多分私が今後も移動運用する事は無いであろうが?もし急遽心変わりが起こって新規開局すると成るとお金もそうだが期間が掛かるので其れ等を考えると移動局の免許を切らす事は得策では無いと考えたのだが肝心の固定局でさえ前記の様に此の27日以来今日まで全く交信実績の無い日々が続いて居る情況なので移動運用処か固定局の運用すら危うい状況と成って居る。