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黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 DXコンテストには通用しない当局の無線設備

2016年11月27日 | アマチュア無線


     


 
 今朝は何時もよりは少し早い4時前に起き出して此処1週間前から続いて居る3.5MHz帯から聞き始めた。昨日からCWのDXコンテストが始まって居るのでDXの信号は結構入感して居るが其の分コンテストに参加している局も多いので日頃より呼掛け合戦が激しく当局の様な非力な電波は相手に届いては居ない感じ・・・


 当方の電波が弱い事も当然だがEUの局の日頃の場合は近い周辺国よりはJAの方が遥かにDXなので両者が同時に聞こえたら多分JAの方をピックアップすると思うのだが?DXコンテストの場合は定められた期間内に如何に数多くの局と交信するかの競争なので一般的には信号の強い局からピックアップして楽に局数を稼げる手法を取るので今朝の様な状況下では通常時よりも応答率が悪く3.5MHz帯での運用は06:30JST頃に早々と諦めて14MHz帯へQSYした。


 此の時間帯の14MHz帯のコンディションは各DXに対しては少し早い時間帯だが今朝の私の狙いはカリブ海と中米と南米大陸の上側(北部)にある日頃は余りQRVの少ないエリアとの交信が目的なので其々のエリアに対するコンディションが上がり切る前の競合が少ない早い時間帯を狙わなくては交信の可能性が無い為に選択したのだがDXクラスターにアップされた局の周波数をチェックしても其の信号の存在は解るのだがとても呼掛けれる状態では無く07時頃までは待機状態で漸くカリブ方面の信号が了解出来る状態に成ると同時に呼掛ける東日本側と西日本側の相手に対するパスの地域差が思ったよりも大きく信号の強い局(此の1週間以内に交信出来た局)とは数局と交信出来たが後は呼掛けても反応無しで在ったり昨日と同じで余り呼掛けられないJA局の極隣接周波数に於けるハイパワーでの「CQ Test」の連発に目的のDX局の信号が潰されて聞こえない状態が続き当局の無線設備では「此れは 適わん無理、無理」と諦めて8時前には早々と無線機の電源を落として閉局した。


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