黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日は初めて自動車運転免許の高齢者認知テストを受けました。

2024年06月19日 23時41分27秒 | その他

 

 私は此の8月の誕生日(前後1ヶ月の猶予は有るが)で自動車運転免許証の更新あるので其の前に75歳を過ぎた者が受けねば成らない認知検査を今回初めて受けて来ました。

 

 其れを知らせる『案内はがきは』可成り前に我家に届いて居ましたが今回が初めての事だったので面倒で1ヶ月間は其の侭にして居ましたが5月の初旬頃に一番近い自動車学校に連絡を入れると『予約が1ヶ月程先まで入って居るので一番早い予約日でも6月19日に成りますが如何されますか?』との事、私は視力(白内障か?)に若干の不安が有ったので直ぐに眼鏡店に行き老眼鏡を新しく作る視力検査を受ける事にしました。(最悪の場合は白内障手術を受ける為の日程的な余裕確保が必要だったので?)

 

 若干、視力は落ちている感じだが幸いにも『眼鏡等にすれば免許更新に必要な視力は十分に有るし視力検査の段階でデーターの出方が非常にキッチリとして居るので白内障の手術はする必要が無い様に思いますよ、其れに年齢の割には良く見えて居る方だと思います。』との事、私としては喜んで良いのか如何か?微妙な判定が出た。

 

 其処で新しい眼鏡が出来た段階での今日の後期高齢者運転免許講習会の初受験と成った。此れには自動車学校の教官による実車運転技能講習と75歳以上の者が受けねば成らぬ認知テストが行われ運転技能講習の方は私は日々、自動車の運転は行って居るので実施にあたり可成り緊張はするだろうが検定では無いので指導は有っても不合格は無いので不安は無かったが後の認知テストは定められた点数寄り悪ければ免許の更新が難しく成ったり出来ない場合も有るので此方の方は最近物忘れの多い私としては非常に不安だった為にインターネット・サイトで事前学習をし昨晩は7時間以上の睡眠を取って(案の定03時頃に一度目覚めたが今朝は受験の為に無線ワッチを諦めて二度寝に入った。)万全の対応とした。

 

 今回の10名程の受講者の中では私が一番若くて大半の人が戦前生まれの80歳以上の方で最高齢者は88歳の女性の方であった。最初に認知テストが行われたが事前予習をしていた為に全て回答出来たので先ずは一安心、次に視野を含む視力検査と動体視力のチェックに入り視野に関しては『広い方』の評価、肝心の視力検査では裸眼では際どい所でダメだったが眼鏡を掛ければ問題なくクリア、動体視力チェックは前回更新の講習会では無かった様な感じで?遣り方がハッキリ解らず一寸途惑ったが結果は思いの他、良くて50歳台の後半位の数値が出て一寸、嬉しく成った。

 

 最後に運転技能講習を参加者の中で一番最後に受ける事に成ったが緊張が長く続く此の待ち時間中は結構堪えた。講習時に教官が一番チェックする『一時停止場所での完全な車の停止動作と左折右折時と見通しの悪い場所での安全確認動作を大きく(オーバー過ぎる位が良い)する。』事に注意して運転したので試験後の評価は『何も指摘事項は無く問題無く運転出来て居ました。今後も此の様な運転を続けて下さい。』との事、教官は御世辞や誉め言葉は言わ無いので先ずは良い評価だったと確信、前回の免許更新時の技能講習ではコース内の一時停止指示場所での一時停止の完全不履行(自分としては完全に実施したと思って居たが車が完全に止まらず前進動作に入ったと云う教官評価)を受けたので今回は此の点だけは完璧を目指し行ったので前回とは違い指定事項無しの結果と成った。

 

 今回の受講が終わって散会時に『次の3年後の免許更新は出来るかなぁ~?』と言う人も居れば『私は多分、別の世界に行っとるわ』とか『今回が最後の更新で次は免許返納』と皆さん其々・・・・・・其の時期に成れば私は79歳、交通手段が少なく自動車に乗らなければ日々の生活に困窮する徳島県内の田舎生活では多分、免許の更新と成り免許返納は難しい。参加の諸先輩を見送りながら次は生きて居れば此れが自分の姿だと感じた。

 

 退職後の自由気侭な生活を長年送って居ると普段とは一寸違う事が有ると其の事が気に成って現役中は半日仕事であった事が数日前から何かと気に成るし1日仕事と成って仕舞う。其れがテストを伴う事と成ると其のプレッシャーは結構大きく今日は思った以上の心理的疲れか?今日は珍しく無線機の電源が入る事無く一日が終わった。

 

 

 

 

 

 



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