黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

私の楽しみなTV番組「ぽつんと一軒家」

2019年09月25日 22時11分49秒 | その他


 私は基本的に余りテレビは見ませんが最近必ず見る大好きなテレビ番組で日曜日の夜に放送されて居る「ぽつんと一軒家」と云う番組が在ります。此の番組は可也、視聴率が高く毎週の視聴率ランキングで可也の上位にランクインされて居ます。そして此の番組はグーグル・アースの航空写真で見付かった全国の山の中の一軒家を実際に訪れて、其処でどの様な人がどの様な生活して居るのか?其々の人達にインタビューし紹介する番組です。


 毎週紹介される「ぽつんと一軒家」は凄く辺鄙な場所に在り、一般的な感覚から云うと其処での生活は相当不便な筈ですが皆さん其々に其の場所に愛着を持って居られ、其の不便さを乗り越えて其々の目的や、意義や自分の生家や田畑を守り抜く目的で其の一軒家で生活を堅持されて居る様です。


 山の中の一軒家と成ると其の殆どが可也の標高があるので私の様なアマチュア無線が好きな者が毎週映って居る其の場所自体はアマチュア無線を楽しむなら最高の場所で羨ましい限りで毎週番組を見ながら溜息が出ます。実は私も50歳位の時期に仕事の関係で徳島県内の海部郡、阿南市、那賀郡内の可也山奥まで修理業務で走り廻って居たので其の機会を利用し、退職後に周囲を気にせず電波が飛ぶ理想的な場所で思う存分にアマチュア無線を楽しむ為に標高が400m~600m位の山中で最低でも車で行けて電気が通って居る候補地を長年探し廻って居ました。


 其の時に候補地が2~3箇所あったので早期退職した段階で将来の此の事を考えて義兄の建設業の所にアルバイトを兼ね通い、コンクリート基礎や、擁壁工事、(型枠や鉄筋工事方法)家の解体や、ダンプやユンボの操縦など計画達成に必要な事を一通り訓練して出来る様に成って居た。そして此の別シャック構想を本格的に実行に移そうと思い立った時に、大学を卒業して社会人に成って居た長女が「今の状態では満足出来ないので或る難しい資格を取る為に東京の学校に入りたい。嫁入り道具は要らないので申し訳ないが其の代わりに学費を出して欲しい。」と言われて娘の将来とは比較に成らず、仕方なく東京での3年間の生活費と学費を送金したら前記の為の軍資金は完全にスッカラカン状態に!此処で私の夢は果敢ない露と消えて仕舞った。


 其の様な事から番組の中で其々の違いはあるが自分の目標を達成したり其の目標に向かい頑張って居る人の事には非常に興味をそそられる。今の私の歳に成っては財政的に自分の夢は実現出来ないが、他の人が自分の夢を達成したり追っ掛けている様子を見るのは楽しい事で毎週、欠かさず見る様にして居ます。


 



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