黄昏叔父さんの独り言

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 FT8、CW,SSBモード運用の効率化

2023年08月02日 23時49分43秒 | アマチュア無線

 

 私が5月の中旬頃から始めたFT8モードの運用が現在はメインの運用と成ってからは先日のブログにも書き込んだ様に過去にはメインであったCWモードの運用は全く行わ無く成った仕舞った。

 

 各周波数帯に於けるFT8の運用時は何れの周波数帯も慣例化されたスポット周波数を使用する事で使用するトランシーバーのメインダイヤルを動かす事無く占有周波数帯域内での送受の周波数の移動はパソコン画面上でマウスで行うのでCWやSSBモードの受信時の様に絶えずメインダイヤルを動かす事は無いのでFT8モードのワッチ時には基本的にはメインダイヤルを動かす事は殆ど無いので他のモードのワッチは殆ど遣らなく成って仕舞い当然に交信実績も此の2カ月間に渡りピッタリと止まって仕舞った。

 

 現在の此の状況の継続は流石に拙いので常に色んなモードでのワッチや効率の良い運用をする方法に関して今回、色々と考えたが最終的に1台のトランシーバーでCW,SSB,FT8を短時間でランダムに切替えて運用する事は其の操作性から効率が悪く利便性も悪いので今回、CWとSSBモードの運用機とFT8モード専用運用機を使いリアルタイム時の其々のバンド・チェンジや各操作が短時間で然も間違い無く行えるように改善した。

 

 CWやSSBモードに関しては従来通りにIC-756PROⅡに任せる事にしFT8モードに関してはIC-706MKⅡを専用機にする事にした。此の状態だとトランシーバーの切替は2回路のアンテナ切替器が有れば良くジャンク箱を物色していたら都合よくDAIWAの切替器が出てきてラッキー!

 

 然し同じアイコム社のトランシーバーでもデジタル通信を行うACCソケットのピン数と形状が違い(IC-756系は8ピン、IC-706系は13ピン形状を使用)今まで使用して居たインター・フェースの6ピンプラグ接続を13ピンプラグ接続へ変更せねば成らず両機種の取り説を見比べ配線変更する細かい半田付け作業に先日に続いて悪戦苦闘が続いた。・・・・・・・

 

 ももぐり長柄も何とか作業を仕上げて早速テストを行うと順調に動作したのでFT8運用に使用するIC-706のメモリーに各周波数帯別のFT8の運用周波数とモード(USB)を記憶させた事で運用中の煩雑な作業を間違いなく瞬時に行う事が可能と成った。此れでFT8運用中でもアンテナ切替器操作だけで瞬時に間違いの無いCWやSSBモードの運用が可能と成ったので明日からは今までとは違った効率の良い運用が出来そうである。



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