29日の早朝は03時頃に目覚めて7MHz帯を聞き始めたら何かDXコンテストが始まっている感じでインターネットで調べたらWPXのDXコンテストが始まっている様子で何時もの様な信号レベルでは無くSメーターは小気味良くガンガン振れている。少し挑戦しようかと?コンテスト規約を読んでみたらコンテストナンバーは「RST + 001から始まるシリアルナンバーの送出」これは私の様なヘボオペでは数字の羅列の送信時にはよく間違うので呼掛けは自分の手打ちで呼ぶがコンテスト・ナンバーはトランシーバーに内蔵された機能を使用する事にした。
滅多に使用しない機能なので久し振りにメモリー機能の画面に切り替えて試しにボタンを押してテストしたが599 001が送出されると自動的にメモリー回路の送出内容表示が自動的に「UR 599002 BK」の表示内容に変わる筈なのだが幾ら行っても「UR 599001」から次に進まぬ状態に原因が解らず設定画面に切り替えて彼是遣ってみたが正常に戻らない。
色々考えたが仕方なくトランシーバーにリセットを掛けてトランシーバーの設定を工場出荷状態に戻す事にした。ところがリセットの掛け方も忘れてしまって居るので取説を探したが真夜中の事で其れが何処に有るかが解らずインターネットのメーカーサイトにアクセスして取説を読みながら漸くリセットを掛ける事に成功した。
此の事に寄りシリアルナンバーの自動カウントアップ機能は復活したが周波数別のアンテナ切替や各モードでのフィルター帯域の切替や長短点のCW符号のスペース比から其の他の細々とした調整が(長年の使用経験から設定した値が)全てメーカーの工場出荷時に書き換えられた為にパァ~に成り其の設定値をコンテストに参加しながら自分の好みに再設定したが此の面倒な作業に一時間以上掛かり最終的に嫌に成り34局程と交信した段階で早々とリタイヤをしてしまった。矢張り私には高速の長時間のCWモード運用(受信)は不得意で追従する事が出来ないし如何も性に合わない。此れだけは若い時に身に着けねば駄目な様だ。