今日は午前中に18MHz帯の国内コンディションが良く7~8エリアの6局とゆっくりとした交信を楽しむ事が出来た。矢張り18MHz帯の最大の魅力は一度国内パスが開けると少々のQSBが有っても比較的に信号が長く安定に聞えるので尻切れQSOに成る可能性が低く此の安定感は21MHzや24MHz帯とは比較に成らない。今日の交信も1局あたりの交信時間は15~20分程掛けたが其の間相手方の信号が少々変化しても送信内容を落とす事無く聞き取る事が出来たので日頃は出来無い込み入った話をする事が出来た。
今年に入って国内QSOは余り遣って居なかったが其の最大の原因は全体的にQSOの時間が短く然も交信回数は複数回で新鮮味が無い事(特に7MHz帯の場合)で有ったが18MHz帯での交信は初めての方が多く(Band Newとして)其れ成りに意義があり、然も7Mhz帯の様な運用をすると直ぐに呼掛ける局(運用する局の数が少ないので)が居なくなり運用を継続する事が出来ない事から必然的にゆっくりとしたパターンの運用形態と成って居る感じがする。此れが現在の私のアマチュア無線に於ける思いと一致するので18MHz帯の国内コンディションは毎日開ける可能性は無い物の一番力を入れて聞いている周波数帯と成って居る。
今日は余り大きなオープンでは無かったが午前中と夕方前に国内の信号が多数聞こえて居たが関東方面の信号が思った程に入感せず7~8エリアと沖縄方面が聞えて居た。