黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

  9J2(ザンビア)からの信号

2014年03月05日 19時51分04秒 | アマチュア無線


 夕方のコンディションを期待して16時頃から18Mhzを聞き始めたが思いの他コンディションは良く無かった。16:42Jに9J2TがSSBで出て来て交信後、クラスターを見て居たら21MHzのCWにも出ていたのでQSYして数回のコールでゲット信号はロングパスで強力に聞えて居た。其の後24MHzにQSYした16:53Jに9A3WLの信号だけが強力に入感していたので呼掛けると59のリポート、相手はCQを連発していたが誰も呼掛ける局が居なかったのでユックリ話し掛けて来たので通常よりは長い10分程度の交信時間となった。



 交信終了と同時に当局を呼ぶ局が有ったが相手の周波数なのでQSYして他の周波数をぐるぐる探ってみたが入感なし其の後19時を少し回った処でバンドノイズの立ち方が変わるとコンディションが徐々に開き始めた。




   9J2T         16:42J   18MHz  SSB

   9J2T         16:50J   21MHz   CW

   MW0/DL2RNS   19:02J   24MHz   CW

   OY1OF        19:18J   21MHz  SSB

   R2014ME      19:22J   21MHz  SSB

   RO22AX       19:37J   24MHz   CW




 其の他にRT22WJ,OZ5BF,ON3STA.GA5CXとも交信出来たが全体的には低調な感じのコンディションに思えた。今日の御利益は9J2位か?私が若い頃は9J2(ザンビア)は日本の海外青年協力隊で派遣された局がアクティブに運用していたのでアフリカでは雑魚の部類に入っていたが其の後白人を追い出してからは治安状態が悪く以前の様にアクティブに出ている局は少ない様だ。たぶん日本人のアフリカからの運用では一番多い国と思う。

 

 過去に9J2TO,9J2TY,9J2TS,9J2KF,9J2AM,9J2A,9J2KCが運用し交信出来ているが2003年の5月28日の9J2KC(林さん)との交信を最後に日本人によるザンビアからの運用とは10年間途絶えていた。それ以降にも9J2とは6回程交信しているがオペレーターは全て外国人であった。今回の9J2TとのSSBの交信ではオペレーターは日本人の様に感じたので久し振りにザンビアからの日本人の運用局と交信出来た様だ。以前の私のイメージはアフリカの中でエジプトに次ぐ安定した国家と思って居たが最近はそうでも無い様で経済問題から治安も悪く成って居るらしい。何せアフリカの本家のエジプトがあの状態なのだから無理からぬ事なのかも知れない。たかがアマチュア無線だがDXの世界は絶えず政情や国家の経済問題に左右される事に成る。それ故に遣れる時に確りゲットする事が重要である。


ハイバンドのコンディションは上がっている様子

2014年03月05日 15時22分53秒 | アマチュア無線


 今日は朝から雨降り昨日で作業は一段落し、今日は終日在宅の予定で朝から3日振りに無線機の前に座り各周波数を聞き始めた。月曜日と火曜日は無線機を聞く気にも成らない程疲れて昨晩は夕食後の風呂に入ると早々と布団に入って就寝、朝起きたのは6時なので久し振りに8時間の睡眠、頭はスッキリしているのだが体は各部が不調・・・特に左脇腹が痛い、急な斜路で命綱に身を任せての終日の作業は流石に疲れた。



 朝起きてインターネットでDxサミットを覗いたが横文字のメッセージが出てクラスター画面が表示されない。他の場所でSSN値を確認すると278を表示している。此の様な時は確りハイ・バンドで運用しなければと思い24Mhz帯を中心に聞いてみた。




   C6AMM        06:50J   24MHz   SSB

   TO22C        07:14J   24MHz   SSB

   HK5MQZ       07:16J   24MHz   SSB

   KP2AD        07:49J   24MHz   SSB

   V21ZG        07:58J   24MHz   SSB




 上記の局と交信後、可也コンディションが良かったので北向けに「CQ DX」を2回ほど出したらWから応答が有り6局程、連続で呼ばれたが相手の信号は57~59で入感していたがQSBが深い、此方には53~57程度のリポートしか返って来なかったので余り飛んで居る様には思えなかった。此の状態だと夕方のEU方面のパスの方がより楽しみに思える。