今日も終日、出発の準備を行ったが思わぬ電源周りのトラブルが有り作業が遅れてしまった。昨日のブログに書いたDCの安定化電源(インバーター方式)の冷却ファンの風切り音が気に成ったのでトランスタイプの低電圧電源に切替えたら途端にラジオから「ブーン」と雑音が出始めた。インバーター方式なら高調波に寄る雑音が入る事は考えられるのだが大型トランスのAVR方式で雑音が入るとは?ケースを外して調べて診たが不具合な処は見当たらない。流石にファンは何時も回らないので静かで良いのだが移動中にトラブルが有ると困るので後ろのドア側の(インバーター電源)とオペレート卓の下に写っている電源と一応、二段構えで今回は安全策を取る事にした。
今回の改装は軽量化を計る事と以前の状態だと車検を受ける度にベット固定部分を解体しなければ成らなかったので其の面倒さから逃れる為 ベットを降ろした事と電源を一箱に集約して見栄えは悪いが箱の外周にスィツチや配線周りを集約して箱の取付け部分のネジさえ外せば電源ブロック(バッテリー電源と発電機を使用する時の電源)を車から降ろせる様にした。
後ろ2段の棚の空いている場所には、工具箱、衣類、食料品を置く場所としオペレート卓は電源箱の上蓋部分に少し手を加え着脱式とした。今回はベッドを取り去ったので寝る時は発電機の載っている部分に頭を向け足は助手席側のフラットシート側に斜めに寝る事に成るので寝相の悪い私が机を蹴って怪我せぬ様に場合によっては取外しが出来る様にしたもの、固定は後ドア側の端にストッパー機構を取付けたのでパソコン側で少々力が加わっても上蓋が外れない方法を取った。
棚に置いてある無線機はサブ用で、ハイバンドなどのコンディション把握用だが、きちんと登録済みで在る。メインのIC706は小型なので助手席の下に本体を固定しコントロール・ケーブルで操作パネルは何処にでも置いて運用出来る様に考えて居る。金を掛ければもっと良いものが出来上がったと思うが今後は長期の移動運用は出来ないと思うので ここらで辛抱した。徳島は天候が悪いので出発は少し遅らす予定、多分日本海は荒れているだろうし様子見とする。
ピョンピョン2世号の準備も保々終わり後は最終チェックのみ今回は車の中の様子が随分と変わった。以前は長期旅行を決行していた為、軽四自動車の割には重装備であったが今回は思い切って軽量化した。ベットを取外し今回はシートの上に直接エアーマットを引き寝袋か毛布で寝る事にした(此れだけで70Kgの軽量化)修理用の工具も最少限度にしたが無線機器。、発電機やバッテリー電源は従来通り、この部分は手を抜く事が出来ない。
只、今回一つ問題が起きた。発電機使用時のDC電源の2個の冷却ファンが連続回転で喧しい。昼間だと騒音も有るので「ファンが回っているな」の感じなのだが先程、家の横に止めた車の中で最終チェックをしていると回りが静かな分だけ 可也気に成る。以前も気に成ったのでベットの下の箱状の中で動かし音を消して居たのだが今回は剥き出し状態なので如何も気に成る。明日、ダイヤモンドのトランス型の低電圧電源に取替えてテストしてみようと考えて居る。其れでも時々、冷却ファンが回ると矢張り音は気に成るのだが連続回転では無いので少しはマシで有ろうと思うのだが?・・・・・
其れと125AHの2個のバッテリーの1個が自己放電しているのか(去年の8月以来、移動運用はしなかったので回路から取り外した状態で保管していた)電圧が少し低い、今日の昼頃から充電を開始したら充電はしている様子だが如何も逝かれている様な感じ。このバッテリーは新品で買ったが韓国製品、始めから少し怪しい感じはしていたのだが「やっぱりか!」と言った感じ「安物買いの銭失い!」とは良く言ったものである。
今日は終日、車の中で過ごした。明日、近くの河川敷で最終チェックをして問題が無ければ明日の夜に出発を考えて居るが家周りの事も気に成る事が有り明日は慌しい一日に成りそうな感じがする。
プチ・アワードを達成してしまうと拍子抜けした状態に成り、毎日、前と同じ様に7MHz帯を聞いているのだが交信数が全く進まない。4月17日に交信したのが最後で本日も交信数は無しで終わろうとしている。達成するまでの3ヶ月間に根を詰め過ぎたのだろう。湯けむりの対象地からのQRVを聞いても呼ぼうという気持ちが沸いて来ない。移動運用の為の準備の方も余り進まずバッテリー電源関係が未だに準備出来ていない。あと1~2日は準備に掛かりそうである。
月末の旅行の為に暫く家を空けるので昨日午後から前の畑と家周りの草抜きをした。この前まで蔓延って居なかった草が可也成長していた。この作業は私が遣って置かないと仕事の在る家内では出来ないので取合えず昨日までに終えた。先日トラブルを起したパソコンは使用出来る様に成ったが私のパソコンは組み立ての古いパソコンばかりでOSもXPと何世代も前のOS使用のポンコツばかり、新しいパソコンが一台欲しく成った。
以前と違い現在は組み立て式のパソコンの時代では無く、少し毛色の違ったパソコンが出来上がる面白さは有っても以前の様なコスト的なメリットも無く、矢張り安定動作と成るとメーカー製には及ばない事からノート以外ではメーカー製のパソコンを初めて買った。昨日に新しいパソコンが届いたので半日掛けてソフトのインストールや設定が終わり使用出来る様に成ったがOSが変わった分、使い慣れていないので思う様に操作出来ないが此れは時間が解決してくれるだろう。したがって今回の移動は使い慣れたバイオのノートパソコンを持って行こうと思うのだが此れも7年くらい前の物、ターボ・ハムログを動かすとデーターが16万交信分くらい入っているので移動運用時の動きには少しストレスを感じる状態、バイオには私が使わない様なソフトが沢山入っていて其れが動作速度に可也の影響を与えていたので其れを殆ど削除しハムログの専用パソコンの状態にし如何にかして移動運用の使用に使える状態にした。
今の情況からすれば全ての準備が整い出発出来るのはは27日か28日の深夜に成る予定、隠岐方面のフェリーだと便数が有るのでゴールデン・ウィークでも予約無しでも問題は無いだろう。今と成っては遅き感では有るが本州の陸地を移動するよりは需要が在る様に思えるのだが果して・・・・・・
今日は昨日行われた「徳島マラソン」の応援に行った時に写した写真の整理をしていたら半日が過ぎてしまった。夕方に成って昨日の応援で感化されたのか?何時もの散歩コースをどれ位の距離が走れるか試しに走って見る事にした。1Kmは何とか走れたので1ヶ月前よりは少し進歩していたが2Kmを走った所で心臓がバクバクと成り、呼吸も乱れたので諦め走るのを辞めた。とにかく体が重い感じ、足は上がら無いし何より足が着地した時に「ドスン、ドスン」と足が地面に着く感じで学生時代の様な飛ぶ様なイメージの軽やかな走りとは別格の感触であった。
社会人に成って長距離を走る事など1回も無かったが学生時代に走って感じたイメージは確り自分の中には有るのだが其れが出来ない現実は腹立たしく情けない此れを老化と言うのだろうか?しかし甘んじては居られない明日からじっくりと期間を掛けて先ずは5Kmが走れる事を目標に明日から挑戦する事にした。
今日は「徳島マラソン」の開催日、昨年は台風の様な荒天の中で開催されたが、徳島の昨日の天気は夜半から強い雨が降っていて2年連続の荒天の中での開催か?と危ぶまれたが朝起きると曇天では在ったが雨が上がっていたので一安心、息子を送出した後、家内との約束義務の応援に徳島市内に向かった。応援は今回で3回目、コース上の応援場所は解っていたので直接、最初の応援場所で在る吉野川北岸の「藍の館」近くの堤防に上がった。この場所はスタートして10Km位の場所だが到着して15分位するとトップの選手が白バイに先導され目の前を通過、其の後は途切れ途切れの小さい集団の通過の後、大きい団子の集団が近付いて来た。多分、この集団の後ろの方に息子は居ると思ったが私は見つける事は出来なかったが家内は名前を呼んでいたので見付かったのだろう。この場所では調度強い向かい風が吹いていて、気温が低かった事もありランナーは皆さん余り汗が出ていない。天気は曇りであったがこの時期としては気温が低かったので此れはランナーには幸いした様に思えた。息子が通過すると家内は途端に「寒い、寒いから次の場所へ行こう」と応援場所の移動の催促が始まった。
2箇所目は六条大橋の手前の水門近くの場所に行ったが息子はピッチを上げたのか通過した後の様子なので最後の3番目の32Km地点へと向かった。この段階では行きと反対で西から東への進路になり本来なら追い風に成る筈なのに左前方からの矢張り向かい風、ランナーは皆さん可也疲れた様子だったが大会関係の方が記念撮影をするポイントで在ったので、皆さん笑顔でVサインをしながら通過していた。息子はだんご常態から抜け出し予想外の位置で私等の前を通過したので今年は4時間を切るのは確定と思ったが 其の後の38Kmくらいで力尽きて足が上がらなくなり其の後は歩いた為、4時間を切る事は出来なかったらしく残念ではあったがゴールまで辿り着く事が出来たので十分で有ろう。
私は最近、散歩を始めて少し慣れてきたので先日、ゆっくり走ったらどれ位走れるか試しに走ってみたら1Kmくらい走ると呼吸が苦しくなり心臓がバクバク常態に成った。最近の日常生活で走る事も無いし走る必要性が有っても体がついて行かない常態だが、今回の応援に行って私より遥かに御年配の方々が多く参加して楽しそうに力走している姿を見て、少し走る様にしなければと強く感じた。マラソンをしないまでも1Kmの距離を少しでも伸ばせる様にチャレンジしてみようかと考えている。
先日、プチ・アワードの申請が受理され取合えず暫定で辛うじて10番目の場所にコール・サインが載った。此れは確定ではなく暫定順位で在り、其れ以降は有っても其れ以上は無い事を意味する。そしてプチ・アワードを始めた段階ではパーフェクト賞の達成は3番手以内で悪くても10番以内を目標にしていた。取っ掛かりは正月気分が抜けず1週間程遅れたが其れでも何処かで追着ける様な気がしたし自信も有ったが結果的には今に成ると気を抜いていたと言うか参加しようかどうか?と決心が付かず運用しなかった最初の4~5日で勝負がついて居た事に成る。
事実それ以降はリタイヤ組みの特権を生かし毎日、四六時中の張付きの運用が出来るのだから出だしが遅れても十分にチャンスは有ると思っていたし、事実その様な運用もし其れ以降の移動運用の局を落とす事も無く交信した。唯一、下北半島の風間浦村だけは私の油断から最初の運用局での交信を逃して「しまった」と思ったが幸運にも石塚さんの移動運用の御蔭で助かった。最後の上がりは最初に予想した。沖縄県の北大東と南大東村、多良間村と鹿児島県の三島村と十島村村の中で決まると思ったが何故か確信は無かったが北大東村と南大東村は最後では無い感じがした。そしてこれ等の離島よりは費用や交通の便利な場所で有る徳之島の天城町や沖永良部島の知名町から誰かの二番手の運用が在るのでは無いか?と自分勝手に私は考えていたので最後は三島村か十島村と考えていたが予想が外れ、最終は多良間村と北大東村の同時期運用で決着が付いた。其れから遅れる事、4~5日目に天城町と知名町からの移動運用が有ったが私の目標には「時既に遅し」の状態であった。
今回のプチは各県の人口の少ない場所のベスト10の対象地を全国で470箇所と交信するもの、前にも書いたが矢張り全市全郡、全町村との交信はアマチュア無線を始めた者なら是非とも完成させたい目標でありアワードの原点の様なもの、其の事も在り、近年に行われているアワードの中では一番の賑わいで在った様に思う。多分、今までの様な状態の中での運用では5年掛けても全てを交信出来ない様な場所からの運用が僅か4ヶ月間で相次いで行われた事は過去には無かったで在ろうし特筆すべき事であろう。
其の事だけでも今回のプチの人気の原点を伺い知る事が出来る。結果は私としては不本意な結果に終わったが近年に無い自分自身が一つの事に打ち込む目標を持ち取組めた事は良かったし苦労も有ったが楽しませて貰った。最後の上がり勝負の離島への移動運用は皆さん移動手段や運用面、又、費用面でも大変な事で有ったと思うが非常に有難く感謝している
最近の7MHzの昼間のバンド・コンディションは夏型に切替わった様子で正午前後の2時間は国内の信号が落ちてノイズの多い聞こえ方になり 電力やアンテナ・システム等の設備のよい局は聞えてくるが其れ以外の局との交信は安定に出来ない情況下に成って来た。今日辺りは其の情況が顕著に現れ7.036~7.047MHz間は何時も移動局のQRVで賑わっているのだが「ジャーン~」と言うノイズかジャミングか?解らない信号で潰れていた。
反面、早朝は可也安定な状態で各エリヤの信号がノイズも無く安定に聞えて居るし夕方から夜半にかけての国内コンディションは更に安定感が増して来た。この情況は観光旅行を兼ねた移動運用には気候の良さも含めベスト・シーズンと言えよう。プチの最終目標のパーフェクトも完了したし この日曜日に開催される「徳島マラソン」に出る息子の応援さえ終われば憂い無く月末には旅に出ようと思っている。
今回はプチ・アワードの盛況さから通常の陸地では移動運用がしつくされて居るので2年振りに島根県の隠岐方面や広島県の大崎上島町や前々から興味の有った山口県の周防大島方面を出来れば回りたいと考えて居る。それらが終わった段階で地域の世話役の行事が無ければ九州に向かい前回(2年前)予定が有りながら達成出来なかった熊本県の球磨川流域や鹿児島県の霧島方面や前回訪れた中で一番再訪問したいと思った知覧の「特攻記念館」をゆっくり訪れたいと考えたりしているが、これ等の日程は何か連絡が有れば帰らないといけないので流動的に成るかも知れない。
其の為に今日の午前中に支払い義務の有る固定資産税や自動車の税金、車両の任意保険料金の支払いを完了させ、遅れていたQSLのダイレクト便の処理も終え郵送を完了した。そして一番肝心な移動中の生命線の軍資金を私の隠れ口座(国家に対してで無く家内に対して)から全国何処でも降ろせる郵便局の口座に振り替えた。後は何処かで電源関係と無線設備の点検を兼ねた移動運用をして問題が無ければ出掛けたいと思っている。
プチ・アワードのパーフェクト賞の申請を受理した旨のメールが入ったのだが申請書類に不備が有る旨の連絡が入った。申請書のエクセルの1番目の欄に書き込んだ交信局の中でクラブ局が3局有り其のクラブ局のオペレーター名が備考欄に記載されていないと言うもの、申請前に集計用に使用していたパソコンのHDDが壊れて交換しOSの入れ直しの後に慌ててメールを入れたので完全に其の事を忘れていた。ハムログには名前が入っていたので訂正したものを本日、メールで送り返したが其の間に1日が経過したので受付順位はどうなるのか?チョット微妙な問題、三箇所の内の2箇所は複数局(3局づつ)を申請書類には打ち込んでいるのだが関東の千葉県の鋸南町が1局のみで有ったので其の部分が規約項目をクリヤー出来なかった様子で在る。其れにしてもパーフェクト賞の申請者が依然として5局から増えていない。JK3WKK/6さんの知名町と天城町のQRVにより可也の方が達成出来たと思うのだが?只 今回は前にも書いたが南大東村からの運用がCWのみの運用の様子なのでCWモードを運用しない局は今回のプチ・アワードの上位に食い込む事は難しい様である。其れでも50局程度の達成者は居られる様に思う。
昨日のパソコンのトラブルはHDDの不良で寿命が尽きた。息子が会社から帰った時に「IDEタイプのHDDの余っている物は無いか?」と尋ねたら「IDEタイプのHDD?」と怪訝そうな顔をして聞き返して来た。最近はこのタイプのHDDは生産完了して販売されて居ないのでIDEと言う言葉を聞かないので何の事かと思った様である。
私も40GB程度の容量の物は探せば何個か在るのは解っていたが最近のOSではCドライブに使うには容量が少なすぎる。最近のタイプの1TBのHDDは新品が有るのだが残念ながらマザーボードのケーブルが未対応で使用出来ない。パソコンのジャンク箱を漁る事1時間、漸く使えそうな160GBのHDDを見付けテストしたら動作したので其れを使う事にした。インストールは時間も掛かるし深夜に遣ろうと食事後のテレビを見ていたら息子が会社から帰って来た。そして親爺の型遅れのポンコツのパソコンと古いOSを使っているのを哀れに思ったのか、少し前のOSだけど登録も出来るWindows7の新品のOSパッケージをプレゼントしてくれた。
息子はコンピューターの専門職、少し前に自分が組み立てたパソコンで使う予定で買った様だが仕事が忙しく時間が無いので「良かったら使ったら」と言ってくれた。此れはリタイヤ組にはチョット手が出ない代物、最敬礼をして昼間にスーパーで買って来たジュースをコップに入れてお出しした。
此れから作業を始めるが何か子供の時に楽しみにしていた「玩具」を買って貰った時の様なはしゃいだ気持ちに成って来た。此れから作業を始めます。
皆さんコメントを有難う御座います。私も正月の坂本さんによる運用の知名町と天城町は取りこぼしていました。特に沖永良部の知名町からの信号は受信して「ああ坂本さんが珍しい所から出ているな?」とは思ったのですが正月早々騒ぐのも?とプチ・アワードの情況を良く理解せず余裕をかましていた事がこの様な結果に成ろうとは思いませんでした。今日は夕食前に無線機の電源を落として家内とTVを見ながら雑談して21時前に無線をしている部屋に入り夜半の7Mhz帯のパスが何時まで続くのか確認の為、聞き始めました。天城町からの信号は直ぐに気付きましたが余り呼んでいる人も無く呼ぶと直ぐにリターンが有り59-59で無事交信する事が出来ました。パイル状態ではなかったので「沖永良部には行きますか?」と聞いたら明日渡る予定の様でレンタカーを予約している旨の話でした。明日に知名町からQRVが有り交信出来ればパーフェクト達成と成りますが果して・・・・
出てくれば交信は出来ると思うのですが? 其れにしても今回は一人による全国の珍しい所からの連続した移動運用が多かったですね 。ここぞと思う様な所は保々同じ局で完成しました。極寒の北海道、下北半島、雪の北陸、沖縄の離島、鹿児島の離島等、其の地区を網羅した運用が多かった様に思います。私も密かに進めていた三島村と十島村の3月の移動計画が地域の抜き差し成らぬ行事と重なり断念せざるを得ない時は本当にショックでした。其れならばと自宅待機の有利さを利用した徹底した無線機への張付き作戦を行うも、これまた最終的に正月の寝正月が祟り、追着く事が出来ず残念な結果に終わりました。
明日の知名町と交信出来れば安心して4月の後半からの旅行に出発出来るので彼是考えていた旅行先が保々決まりそうです。出発日までに天城町と知名町からの運用が無ければ沖永良部~徳之島~奄美大島~十島村を回り自局の運用で完成させ決着をつける心算でしたが今の情況では其れまでにパーフェクトが完成しそうなので費用の掛からない隠岐の3町1村と前回の4エリヤの移動時に十分出来なかった山口県と広島県方面の旅を考えたり、過去に阿蘇山に3度行きながら全て警戒警報が出て山に登れて居ないので、此れも行かなければと考えています。何れにしても決まればブログにて予定を書き込みます。でも今と成っては何処に行っても注目される様な場所は残って居ない様です。
昨晩に144MHzで久振りにラグチューをしていたら「最近のグーグル・アースは凄い」と言う話に成り、航空写真をズーム・アップすると(ストリートビュー機能)其の周辺の景色が見られる事は以前から知っており去年の夏の香川県香川郡直島町(離島)の移動運用を計画した時も其れで道路や近辺の情況を確認したのだが確かに町筋などの全体像は掴めたが解像度の良い画面では無かった。ラグチューが終わった後でどれ程変わったのか自宅付近を見てみたらビックリした。家の横に止めて在る自動車は勿論の事、隣の畑の作物の葉っぱの一枚一枚までハッキリと見えるしアンテナの素子数やステーの卵碍子の形まで確認できる。実は少し前からグーグル・アースの画像の中で建物の部分がブロック・パターンの様にマスクされた様に見えていたので「如何してかな?」と不思議に思って居たのだが拡大する事が無かったので気が付かなかったが可也バージョン・UPされている。しかも個人情報の絡みか自動車のナンバープレートは確りボカシが入っている。
この状態だとアマチュア無線局の御宅の位置が解れば其の家の近くに立ち止まり見ている景色が自分のパソコン上で再現出来る訳で素晴らしいと言うか?恐ろしい感じさえする。全国の全ての場所が見られる訳では無いだろうが どの様なシステムに成って居るのか非常に興味が有る。アマチュア無線でラグチューしながら御互いの家の周りや景色を見ながら話する事が現実に可能と成った。兎に角、畑の中の小石まで見えるのだから驚きでしかない。
今日は家内が家内の姉妹と高知県の温泉に旅行に出た。私にも誘いが掛かったが今回は家でお留守番をする事に、今回行かない事で月末から予定している旅行の大義名分を作る為、多分今頃は旅館で宴会と思われる。家に残ったのは私と息子と猫が一匹、夕食の準備も面倒なので息子を誘って外食に出た。息子は産業ロボットの開発部署にいて其の機械を働かせるプログラムを組む仕事を担当しているので、毎日の帰宅は10時~11時の間に成り生産工程のロボットがトラブルを起すと午前様も時々有る。私も20代は毎日9時近くまで仕事をしていたが息子程は仕事熱心では無かった。
その様な事情で同じ屋根の下で寝起きをしていても平日は息子と会話する事が余り無いので、今回は良い機会と思い連れ出した。息子の専門のプログラムの事は私には理解出来ないが実際の自動制御の回路は電気回路で組まれていて息子は情報工学の専門家では在るが電気の専門家では無いのだがトラブルが起こればプログラムだけでなく電気の自動制御回路の事も理解出来なければスムーズな対応が出来ないので最近は其の方面の勉強している様子、其の方面は私の仕事と相通ずる事が有るので少しは専門的な話が出来る様に成ってきた。大学を出た時よりは確りはしてきたが まだまだ半人前、仕事の面白さも解ってきたで有ろうが反面、仕事の厳しや責任感が出てきて帰りが遅いのであろうが親としては当然に息子の健康は一番気に掛かる事、「仕事も大切だが健康の事も考えなければ」其の事が言いたかったのだ。
母親が居れば出来ない様な男同士の話も在るので食事をしながら色んな事を話したが良い時間を過ごす事が出来たし旅行中の家の事も頼む事が出来たので安心して旅に出られそうである 先ずは安心した。
毎日、以前の様に7MHz帯を聞いてみるのだがプチ・アワード対象地とのQSOは4月6日に1局と交信した後、今日現在まで交信実績が全く無くなった。クラスターも見ていて時々、此れはと思う目的の局の信号は聞いてみるのだが、呼ぶ事に躊躇する様に成ってしまった。矢張り、未交信の場所からのQRVが無い事が一番の要因と思うが2ヶ月に及ぶ無線機に張付いて運用した事による緊張感が途切れ飽きてしまった様な気がする。湯けむりの追加分の温泉地からの移動運用も活発に行われている様だが私は手を出さない事にした。一度手を付けると性格的にプチ・アワードと同じ様に夢中に成りそうな気がするからで これ以上無線機に張付きアマチュア無線一色の生活を続けると健康上に問題が出る様な自覚症状が出始めたからである。
其の様なことから約1ヶ月前から散歩を始めたが(4~10Km)格段に体調が変わって来た。一番に体の動きが良くなり体が軽く成った様な感じに成った事、体重的には大きい変化は無いのだが足の脹脛と太股の裏側のぶよぶよが無くなり触った感じでは可也張って来た感じがする。外を歩くと毎日歩くコースでも「つくし」が頭を出したり「菜の花が咲いたり」「桜が開花したり」最近は れんげ草とタンポポの花盛り、2日前には始めてモンシロチョウを見付けた。鶯や ひばりは可也以前から囀っていたが今日はツバメが飛ぶ姿を見付けた。何せ日頃気付かない季節の移り変わりを実感出来るし夜は確り安眠出切る様に成って来た。
今日も先程、上流コースの往復の後、下流コースに向かい昨日、下見した延長コースに足を伸ばした。昨日は万歩計を忘れていたので今日、計ると合計で16000歩程歩いて来たが私の歩幅は平均で65cm位なので約10Kmを歩いた事に成る。セメントやアスファルト舗装道路が有るかと思えば砂利道、芝生、泥道、大きい玉石の道など何でも有りだが此の間、自動車が殆ど入り込まない安全な土手下の河川敷を歩くコースと成っている。冬の間は寒くて大変だが、この季節は素晴らしい散歩コースとなる。これからの梅雨時期と夏場の日中は大変だが出来るだけ継続したいと思っている。
昨日は夕方近くまでの大雨と強い風の為、散歩を休んでしまったので7MHz帯を午前中を聞いた後、10時前から早めに散歩に出た。今日は西からの風が強く散歩の帰り道の向かい風は嫌なので上流方向のコースを選び(行きは向かい風、帰りは追い風になる様に)スタートしたが思ったより風が強く前に進むのが大変で真直ぐ歩いている心算でも歩行が蛇行するし体が自然に前傾姿勢に成る程の向かい風で折り返しの帰り道で歩くのが嫌に成り途中の石畳に腰を下ろし暫し休憩した。下に流れる那賀川の本流は水嵩が何時もの倍近く有り濁流が可也の速さで流れていた。
何時もだと散歩中に他の何組かの人と会うのだが今日は風が強い為か誰も歩いていない。何時もだと65歳の爺さんが土手に寝ころばる事など恥ずかしくて出来ないが今日は人目を気にせず童心に返り土手のクローバーが生い茂っている中に大の字に成ってみた。この様な事は子供の頃はよくしていたが久し振りの事、昨日の長雨で大気中のゴミは全て流れ落ちた感じの透き通る様な青空に綿雲が可也の速さで西から東に流れて行く様子を呆然と1時間近く眺めていたら面白い事に気が付いた。
雲が可也遠い距離に在る時は大きい綿雲の集団の雲に思われるが近付くに連れて其々の小さい集団で近付き一見すると同じ方向に流れている様に思って居たが実際は東に流れながらも今日の様な風の強い日は同じ集団内であっても高度の高い雲ほど大きく分散する様な(同心円上に広がる感じに近い動き)動きをする事が解った。従って雲は東に流れながらも其の一部は逆方向に広がる動きをとりながら更に向かい風に煽られて分散していき小さい雲の集団は早ければ30秒~1分間の間に青空の中に溶け込んで消滅してしまう。
1時間近い時間の中で何個もの雲の集団が視界内を通過する段階で消滅して青空が広がる様を眺めていた。以前、北海道の摩周湖で霧が晴れる瞬間を何度か経験したが早い時だと全体に張り込めた霧が2~3分間で完全に晴れる事があったが其の時の風向きや風の強さに応じて変化する様と同じ事と思うのだが今日は強い風の影響で日頃気付かなかった雲の変化を見る事が出来た。
この様な、たわいも無い事に眼が向く事など子育て中や現役の時は無かった事だが最近は気持ちの余裕なのか?暇すぎる為か?黄昏始めたのか?最近は時々に実感する幸事なのだろうか?
最近、烏の悪戯と言うか習性に困っている。一番困るのは7Mhzの八木の先端の細いパイプの一番先端に態々留まる事だ。このエレメントの先端は孤を描く様に下向きに垂れて居てカラスも止まり難いと思うのだが何故か私が見掛ける時は何時も其の先端部で羽を休めて居る。時には2羽がじゃれ合って其の細い先端部が上下に揺れていてパイプが折れないか心配に成る事も有る。カラスの野郎は其の揺れを楽しんでさえ居る様に感じる。まだ止まり木として止まって居る時は良いのだがカラスが飛び立つ瞬間は其れ成りの強さで蹴り出し其の反発力を使うのか?3本のパイプの先が全て変形してしまっている。寧ろカラスは其の反発力を使う為に先端部に止まって居る様にさえ思ってしまう。
カラスは兎に角、賢い。私の家内が隣に県の試験場が有った時に勤めていたが飼料が置いてある倉庫で複数の人が仕事で出入りしていると上から眺めていて入替わり立ち代る人間の数を計算し人間が倉庫から完全に居なく成るのを掌握してから倉庫に飛び込んで牛用の飼料を漁るらしい。家内は「カラスは算数の引き算が出来る」とよく言っていた。其の試験場が他に移転する事に成り、周りの立ち木を全て伐採して更地にした為 我家の近くの大きい木が無くなり我家の南側の「よのみの木」だけが残り、具合の悪い事にこの木には実がなる為に最近は野鳥の溜まり場と成ってしまった。鳥が来る事は余り問題は無いのだが 弊害として鳥の習性としての木の上で実を食べて木から飛び出す時に自分の体重を出来るだけ軽くする為、飛び出したら直ぐに飛びながら「ぷりぷり」と用をたすので洗濯物や玄関のセメント舗装が白く汚れてしまう事など被害を受けている。
私としては前記の事や3年くらい前にクリエート社のアンテナのエレメントからバランまでのリード線を二組もカラスの野郎に暇潰しに喰いちぎられ駄目にされてから、頭に来て石を投げたり脅したり、カラスの巣を壊して川に落とした時、雛を育てて居たらしく其れ以来、カラスとは常に敵対関係で反目し合って居るので特に車の洗車などしようものなら私の車だけ「其れ見たか」の如く狙われて糞の爆撃を受ける始末、私は過去に頭の上に爆弾を投下され被害にあった事が有る。
何時の日か?この闘争に決着をつけて近辺のカラスを全て追い出そうと計画しているが犬や猫の様に地上を移動する物は、未だ勝負出来るが相手は此方の出来ない空を飛ぶ事が出来るので捕まえる事は出来ず何時も「あほう~あほう~」と馬鹿にされているので、最近は「飛び道具を使うしか無いのかな~」と真剣に考えて居る「今に見とれ~」の心境で報復手段を彼是考えて居る所だ。