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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

内蔵8MHzでArduino互換

2011年03月03日 23時59分09秒 | Arduino
16 segment LED 小型版でもそうでしたが、Arduinoのシールドに出来ない場合、
AVRを載せたArduino互換ボードとするのですが、その場合、
ブートローダを書き込まないといけません。
AVRライターを使わないでブートローダを書き込む方法としては、
Senshu版avrdudeでブートローダを書込むが便利です。

私の場合、ジャンパ線の代わりに、ジャンパボードを使います。
こうすることにより、ワンタッチでArduino がAVR書き込み器に早変わりします。


今回、さらに外付けの発振子も使わず、内蔵発振器を使います。
ヒューズビットはArduino Duemilanove の場合、FF,DA,05 です。外付け16MHz です。


ATMega328P の未書き込み状態では、 62,D9,07 になっています。


内蔵8MHz の場合は、これを E2,DA,05 にして書き込みます。


ブートローダはATmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz を


FLASHに書き込みます。


Arduinoのスケッチをアップロードする場合は、Boardを ATMega328 の 8MHz にします。
電圧は気にしなくて良いです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うまくいかない (ikkei)
2011-03-07 01:06:56
この方法で、前はいけたのに、今度は認識がされない現象が出ています。
ただ今、原因解析中です。
判明 (ikkei)
2011-03-09 00:58:22
どうやら、Arduino-0022のブートローダがまずかったようです。
Arduino-0021に変えると問題ありませんでした。

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