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▲ 『季刊考古学 別冊22 中期古墳とその時代』 2015 雄山閣 定価2600円+税
『季刊考古学 別冊22 中期古墳とその時代』 2015年 雄山閣
今回の特集は「中期古墳とその時代」 古墳時代中期の日本列島の概観・5世紀の考古学の情報と、倭の五王時代の文献情報
また、中期古墳時代を、東アジアの視点から読み解く。
東潮、朴天秀、松木武彦ら、気鋭の論者が、中期古墳時代を読む
論文枚数に制限があり、論旨が充分に展開できにくい部分もある。一人あたり20頁くらいは書かせてやりたかった。しかし、五世紀を語るにふさわしい気鋭の研究者を一同に集めているので、お買い得感がある特集号だ。
目次は以下の通り
▲▼ 中期古墳とその時代 目次
▲ 中期古墳とその時代 目次
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平日は、考古・古代と戦後史・占領史などの現代史をやる計画で、過ごしているのだが、このところ、日替わりメニューのように、陰謀・テロ事件が起きているので、瞬時に現れては消えるネット掲載情報を収蔵しておこうとすると、週末(金曜日夜~土・日曜日)だけに当てていた、事件収集が、平日に食い込んでしまっている。
このところの英国のEU脱退問題、シリア・アサド大統領排除工作失敗、ロシアによるIS空爆効果、IS勢力の中東での影響力低下で、ISの背後にいる世界寡頭勢力ネットワークは、ターゲットを切り替え、中東の世界化をめざし、世界を暴力の渦に巻き込んでいる。
これは、結局は、帝国・寡頭勢力の 武力による平和=世界統一政府=世界ファシズム政府 が必要なのだと洗脳するための工作シナリオなのでは?ということが、普通の市民でも覚醒しつつあるような状況だ。
市民への恐怖による権力への委譲計画の一貫したテロ事件日替わりプログラムが作動していると見える。
先日NATO合同軍の大がかりな演習が、ロシアの隣のポーランドで行われたのだが、その合同演習名は「アナコンダ作戦」
「アナコンダ作戦」とは猛獣をも体に巻き締めあげ、殺して食べる大蛇作戦ということだ、猛獣すなわち、ターゲットはもちろんロシアなのだ。このような作戦をロシアのかつての隣人・隣国ポーランドで演習をしているのだ。
アメリカ人にわかりやすく例えて言えば、ロシア・中国・インド合同軍が、フロリダ沖で演習して、上陸作戦演習をしていると想像してみるがいい。あからさまな恫喝だと気がつき、文句をつけるはずだ。
このあからさまな、奇怪な恫喝作戦 「アナコンダ作戦」 のことは、日本の大手メディアは報ぜず、インターネット・個人ブログで入手するしかない。
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さて今日は平日、日常計画に沿って、考古学・古代史の勉強の日なのだ。
▼大分前にインターネットで探し出した大阪大学のリポジトリ論文検索で見つけたもの
『古墳時代政権交替論の考古学的検討』 2011年
我が家で所在不明となっていたのだがダンボール箱の整理で見つけ出した。 『中期古墳とその時代』を読みながら、読むのに格好の論文集だ。
▼ 『古墳時代政権交替論の考古学的検討』 2011年
▲ 『古墳時代政権交替論の考古学的検討』 2011年 目次
今日はこれにて失礼
つづく