シリーズ 『世界史への問い』 全10巻は1989年~91年にかけ岩波書店より刊行された新機軸の世界史。先に出た『日本の社会史』 全8巻と並んで、政治権力中心の時代史から、歴史を測る尺度の自覚と自省を込めて編まれた世界史。これで世界を知るための方法と世界の総体が読み込まれたわけではないのだが、出来事を理解するための理解はどうしたら得られるのか、理解する手がかりとなることは間違いない。
岩波書店のホームページは、版元品切れ・再版未定の書籍はシリーズ構成や、論文・著者名も消えるので不便。どこかに記録を残さないと、探すのも一苦労。というわけで、自分用に本のイメージと各巻の論文・著者名一覧イメージ
▲ 1巻 歴史における自然 1989年10月刊 岩波書店 定価2900円
▲ 1巻カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 2巻 生活の技術 生産の技術 1990年2月刊 岩波書店 定価2900円
▲ 2巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 3巻 移動と交流 1990年4月刊 岩波書店 定価2900円
▲ 3巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 4巻 社会的結合 1989年12月刊 岩波書店 定価2900円
▲ 4巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 5巻 規範と統合 1990年 6月 岩波書店 定価2900円
▲ 5巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 6巻 民衆文化 1990年 8月刊 岩波書店 定価2900円
▲ 6巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 7巻 権威と権力 1990年 10月刊 岩波書店 定価3000円
▲ 7巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 8巻 歴史のなかの地域 1990年12月刊 岩波書店 定価3000円
▲ 8巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 9巻 世界の構造化 1991年 2月刊 岩波書店 定価3100円
▲ 9巻 カバー裏記載 論文名 著者名
▲ 10巻 国家と革命 1991年10月刊 岩波書店 定価3100円
▲ 10巻 カバー裏記載 論文名 著者名