峠の釜めし「おぎのや」群馬県安中市

　こないだ、はとバスツアーで「富岡製紙場」に行ったとき、昼食として「おぎのや」に行ったのである。ＪＲが、横川～軽井沢間の碓氷峠を通っていたころ、駅弁として「峠の釜めし」が売られていた。昔から、益子焼の釜に入っている「釜めし」は、独特の駅弁の形であったと思う。今は、鉄道が廃線になったので、ドライブインとして、営業されている。


「昼食会場の、おぎのやです。お二階にどうぞ」


　一階は一般客で混雑していたが、団体専用の二階はゆったりしていた。


　おぉ、豪華な昼食やな。釜めし御膳みたいや。


　鶏肉うまっ。


「釜は持ち帰っても結構です。ただし途中で気が変わって、車内に残すことはご遠慮下さい」←そりゃそうだな。

　Ｎ村的には・・・持って帰った。

「食べ終わったら、味噌すくいがあります。一回だけですよ。取り放題ではありません」


　おばちゃんパワー恐るべし。容器ぱんぱんにすくっている、パワフルおばちゃん凄すぎ。

　Ｎ村的には、半分がいいとこ・・
　　

　釜、何に使うんや・・


　群馬県安中市松井田町横川297-1

世界遺産「富岡製紙場」群馬県富岡市

　こないだ、はとバスに乗って、富岡製紙場に行ったのである。ま、世界遺産は、一応押さえとかないとな。

　バスの中で、命地図を受け取ります。これがないと、方向音痴のＮ村は、帰還できないかもです。


「駐車場から、徒歩10分くらいかかります。余裕をもって帰ってきて下さい」
「がってんだ」

　わっ、すごい人だ。世界遺産になってから、どーんと人もお土産屋も増えたとか。


　団体扱いで、900円です。


　ガイドがつきます。ボランティアガイドの声が、この受信機から聞こえる仕組みです。


　たぶん、送信機は1mWくらいかな。10mも離れると、声が途切れます。

　フランス人による指導の下に作られ、経営されていた官営製紙場なので、待遇は良かったとのこと。この工場では、いわゆる「ああ、野麦峠」みたいなことは起こらなったそうです。


　今でも使えそうな、機器が保存されてます。なんと、日産製とのこと。


　まぁ、個人的には、世界遺連発みたいな感じもありますが、町の活性化にはなっているようです。バスの出発時間が決まっているので、なかなかゆっくりとは見学できなかったなぁ。


　群馬県富岡市富岡1-1　有料Ｐ近郊にあり

コンニャクパーク_群馬県甘楽郡甘楽町

　こないだ、群馬のコンニャクパークに行ったのである。えっと、はとバスで「富岡製糸場」を見学した帰りなのだが。

「コンニャクの試食があります、好きなだけ取ってください」
「試食で、食べ放題かぁ」
「かなり混んでいるので、並んで下さい」

　わ～、すげー行列だ。


　バイキング方式で、取り放題。試食なので無料！！


　ラーメンに見えますが、コンニャク麺です。独特な触感です。


　恐るべし、無料の試食。あ、ちゃんと、コンニャクの土産も買いましたよ。というか、コンニャクしかありません。コンニャクパークですから。

　忘れちゃいけない、コンニャク工場見学。あああ、バスの出発の時間じゃあ。



　群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡204-1

トルコ文化ｾﾝﾀｰ「東京ジャーミー」東京都渋谷区

　こないだ、東京ジャーミーに行ったのである。小田急線の「代々木上原」から、ほど近い。おぉ、これは、ミナレット（塔）がどーどーんと街中にそびえたっているではないか。


　見学自由です。


　どうみても、「モスク」である。まず、入ってみる。す、すげーな。本場トルコで見た、ブルーモスクやアヤソフィアと比べるとかなり小さいが、作りは本格的である。←トルコから資材と人を手当てしたとのこと。


　土日は、14:30から日本語ツアーがあると聞いた。

　むむ、もう14:35分だ・・今日は休みか？　と思って、１Ｆの事務所に行ったら始まっていた。←ちゃんと、調べろよ。

　日本人のムスリム(イスラム教徒)が、建物のことや教義について、熱心に語ってくれる。


「もうすぐ、礼拝の時間です。上に行きましょう」

　ということで、異教徒の我々は後ろの方で見学です。礼拝中でも、おとなしくしていれば追い出されません。それと、写真は撮ってもいいと言われました。

　礼拝堂の中には、アザーンが流れます。トルコでは拡声器で街中に流れますが、さすがに日本では街中へ流すとはいかないでしょう。

　２Ｆは、男子禁制です。女性だけの礼拝場所とのこと。



　あ、串本沖で座礁したトルコ海軍「エルトゥールル号」の模型です。当時、日本の漁民が命を張って助けました。この恩があるので、トルコは今でも親日なんだと、あちこちで聞きますね。

　
　TURKISH TEAは無料です。結局、ツアーは2時間ほどでした。その日は30人位の人がツアーに参加です。特に予約は不要ですので、時間に合わせて行けばいいでしょう。


　入館料はありませんが、気持ちで寄付を行ってきました。


　トルコ人以外のムスリムの人たちも来ています。彼らにとっては、貴重な礼拝所なんでしょうね。日本人のイスラム教の方を初めて見ました。

　なんとなく、トルコに行った気分になりました。

　注：なるべく肌の露出が少ない服が望ましい。半袖はＯＫ。女性はスカーフが必要。（特に礼拝中）なければ貸してもくれる。

　東京都渋谷区大山町1-19

ケバブ「東京ジャーミー」東京都渋谷区

　こないだ、トルコ文化センター（東京ジャーミー）に、行ったのである。毎週、土日の14:30から日本語による、ガイドツアーがあるという情報を聞きつけて行ってみた。小田急線の代々木上原駅の近くにある。

「ちょっと、早かったな」
「あれ、裏の駐車場で、ケバブの販売と書いてある」

　ケバブ発見。


「メルハバ」←こんにちは。
「オー、メルハバ」

「ケバブひとつ」←もう、日本語かよ。
「ん、10個？」
「ノーノー、1個。ワン」
「お～、あと10個売らないと帰れないよ」
「10個も、食えんがな。あっこに人がいるから、呼び込んでみたら」

「甘口、中辛、辛口？」
「中辛にしようかな」
「600円ね」

　↓　お、ボリュームがあって、美味いな。


「トルココーヒーも、ひとつ」
「300円ね、席まで持っていくね」


　ま、席といっても、駐車場に建てたテントに、テーブルと椅子がある程度なんですが。（笑）


　ん～、気分はトルコだな。



　東京都渋谷区大山町1-19

讃岐うどん「やしま」東京都渋谷区

　ここは、ネットで調べて行ったのである。ＫＯ線の神泉駅で下車。円山町方面に進む。


　昼時は行列になるらしいが、夕方なので先客は1人のみ。

「いらっしゃい」
「山かけ醤油の冷や」←780円也

　待つこと、10分ちょっと・・注文が入ってから、湯がいているとみた。

　↓こ、これは、きしめんか！！


　香川の善通寺、出身の店らしいです。なので、讃岐ですが、珍しい麺ですね。湯がきたてで、コシがあり美味いです。

　そういえば、博多でこんな麺を食べたなぁ。確か、古式讃岐うどんの店だったか。

　ついでに、鳥天も注文←250円也　あ、これも揚げたてで、熱々だ。


　あ、店内、怪しいグッズがてんこ盛りです。（笑）


さて、渋谷駅方面に出ようかな。ちょっと怪しい円山町を通ってと。


　東京都渋谷区円山町10-13 サンライズ渋谷 Ｐなし

讃岐うどん「もり家のうどん」半生

　こないだ、直方の「びっくり市」に行ったのである。よっしゃ、「たこやき」買うぞ、と思って買いに行ったら、終了していた。ま、17時ですから。

　そんなこんなで、ぶらぶらしていたら「もり家のうどん」発見。なんと、99円也


　買った！　「かけ」で、ゆで時間18分だ。「ざる」なら、20分ときた。こりゃ、期待がもてそうだ。


　18分、湯がいて水で締める。極太の麺に、つやが出た。


　出汁が付いていたので、分量どおりに湯で割ってみた。一度水で締めた麺を、再度温めて完成です。


　あれ、少し薄いような。手持ちの出汁を、追加で投入。（お好みで）

　まぁ、半生なので、コシはこんなもんかな。スーパーで売っている讃岐うどんの中では、美味い方だと思います。99円は、お買い得だった。（一般店では、もう少し高いかも）

都電荒川線 新庚申塚駅～三ノ輪橋駅

　こないだ、東京で唯一残っている路面電車に乗ったのである。特に乗り鉄ではない。巣鴨散策の途中で、新庚申塚駅を発見。


　あ゛ー、乗ってみるか。←行き当たりばったりやな。どうせなら、遠くへ行こう。


　どうやって、乗るんや？　170円均一料金。前乗り、先払い。降車は後ろから。交通系カードが使える。よっしゃ、完璧や。


　これは、逆方向の電車。


　いろんな電車が走ってます。


　運転席は、こんな感じ。↓


・1両編成だが、結構混んでいる。
・お年寄り率多し。（但し、日曜の昼間）
・乗り降りは頻繁にある。（もうかりまっせ）
・降りる駅が近づいたら、後ろへ移動する。（前からの降車は不可）
・専用軌道の部分もあるが、一般道を車と一緒に走る区間もある。なので、信号で停車する場合がある。

　「都電もなか」ありまっせ。残念ながら、売っている店には行けませんでした。　


「発車、しま～す」チンチン・・

　あ、ほんとに、チンチンって、鳴るんや。そっか、チンチン電車だからな。

　終点の三ノ輪橋駅到着です。37分間のミニ旅でした。関東の駅百選認定駅だそうです。


　確かに、趣があります。


　おぉ、懐かしの看板が、オンパレードです。



　あと、ハトへの餌やりは、１１０番と書いてました。ご注意を。

　とりあえず終点なので下りたが、これからどうしよう・・・

広東麺「蔵王」東京都豊島区

　こないだ、巣鴨に行ったのである。ま、地蔵通り商店街をぶらぶらしようかな、と思ったのである。

　あ、昼やな・・スタミナラーメン「蔵王」発見。


　ガラッと開けて入ったら、店員と客（学生3人組）の視線が一斉に、こっちに・・別に、おかしな格好はしていないんだが。

　店員さんは、アジア系外国人みたい。（東京って、外国人店員率が非常に高いと思う）

「広東麺を」
「・・・」←たぶん、分かったようだ。

　そういえば、広東麺は久しぶりに食べるような気がする。


　次に東南アジア系の兄ちゃんが入ってきた。ん~、注文の意思疎通が難しそうだ。兄ちゃん、外に行って、写真を指さした。


　ま、こうすれば間違えないですね。次に、日本人のおばちゃんが入ってきた。また、意思の疎通が難しそうだ。さっきの東南アジア系のにいちゃんが

「外のメニューで確認したら」←たぶん、こう言っていた。

　ということで、再度外に行って確認。写真の力は偉大だな。「百聞は一見に如かず」というからな。←ちょっと、違うような。

　食べ終わりころ、メニューを見たら「午後2時まで、ミニライス無料」と小さく書いてあった。初めての店は、勝手が分からんからな。熱々の美味い広東麺だった。

　豊島区巣鴨3-28-7 大木ビル 1F

高尾山_東京都八王子市

　こないだ、高尾山に行ったのである。ＫＯ線で、高尾山口（終点）下車。さらに徒歩で、ケーブル乗り場に向かう。


　で、ケーブルには乗らず、1号路を登っていきます。結構、登っている人がいます。


　かなり汗をかきながら、ケーブル頂上駅に到着です。


あれ、ビアマウント会場なるものがあるようです。


　しか～し、なんという行列だ！！　最後部には、看板を持った案内の人がいるくらいの盛況ぶりである。


　横目で見ながら、山頂を目指します。途中、薬王院にお参りをしてから、登っていきます。やっと、山頂到着。人が、すげーいます。（あまり、写真には写っていませんが）


　そのまま下山するのもアレなので、稲荷山コースに進路をとります。


　人もめっきり少なくなり、沢が流れているところもあります。


　ケーブル～山頂のルートは賑わってますが、少し外れるとのんびり山歩きが楽しめます。


　高尾山口のケーブル乗り場の横に出ました。スーパー銭湯が2つあるのですが、着替えを持っていなかったので、びしょびしょのＴシャツを再度着る気にもなれず、我慢してＫＯ電車で帰宅。

　ん～、山登りには着替えが必要だなと、改めて思いましたわ。天狗にさらわれる前に下山できました。

　東京都八王子市高尾町

冷やしたぬき「香住」東京都八王子市

　こないだ、ＫＯ線に乗って高尾山に行ったのである。ケーブルカーとリフトがあるのだが、それでは山に行った楽しみが半減するので、1号路を徒歩で登って行った。

　あぢー、あじーわ。←8月の頭である。

　やっと、ケーブルの頂上駅に着いたとき「香住」発見。


　ふー、蕎麦でも食べていくか。食券を購入、セルフ方式です。


　冷やしたぬき、670円也。おぉ、駅の立ち食いみたいな、湯につけて3秒の麺とは違うぞ。


　辛したっぷりですが、それほど辛くなかったな。美味しく、頂きました。

　高尾名物、焼き団子も売ってます。


　さて、山頂を目指していたら「天狗注意」の看板がありました。手作り感、満載だな。（笑）日が暮れると天狗にさらわれるかもしれないので、早めに下山しませう。



　東京都八王子市高尾町2181

ランチ「鳥衛門」東京都新宿区

　西新宿で散策していて、発見。店の写真は、ピンボケでした。（苦笑）


　結構、混んではいるようですが、ちょうど出てくる客がいたので、入れ替わりで入店。

「ビリ辛炙り焼き鳥重を」←ほんとは、「鳥で」
「大盛できますが」
「あ～、では大盛で」追加料金なしの800円也



　お、美味いな。大盛も、難なく完食。隣の「鶏から揚げ定食」も、すっごく美味そうに見えたぞ。


　新宿区西新宿1-14-5 浅田ビル 1F

ランチ「いち」東京都新宿区（沖縄料理の店）

　こないだ、西新宿で「沖縄料理」の店発見。


　えっと、ランチタイムは「沖縄系」が目白押し。


「日替わりを」←沖縄やないんか・・

　ゆでキャベツと、チキン南蛮でした。


「お勘定」
「825円です」

　コーヒーサーバーが目に入った。

「もしかしてコーヒー、サービスとか」
「そうです」

「貰っていいですか？」
「どうぞ」

　お勘定したんだけど、コーヒー1杯貰って帰りました。

　あれ、良く見たらメニューに、コーヒー無料って書いてました。

　東京都新宿区西新宿1-12-10 八洋ビル　Ｂ１Ｆ

ラーメン「壱各家」東京都新宿区

　こないだ、横浜家系ラーメン屋に行ったのである。セット物も結構あるようだ。


「炒飯セット」950円也
「醤油と塩があります」
「醤油で」


　しばし待つ・・

「炒飯です」


　ん～、若干作り置き感あり。昼の混雑時間だからな。

「ラーメンです」


　わ、スープは醤油色してないし、うどんのような太い麺だぞ。あ、叉焼うま。変わったラーメンだったな。

　ラーメン+炒飯で、食いすぎた。（但し、Ｎ村比）　セットだと、税込みで千円弱といったところか。ラーメンだけで、良かったかも。

　スタンプカードあります。1年間の期限つきですが、10個ためるとラーメン（並）がサービスです。


　東京都新宿区西新宿1-15-1　桜木ビル２Ｆ

トロサーモン丼「ひまわり寿司」東京都新宿区

　新宿西口で「ひまわり寿司」発見。


　お、お得な600円丼がある。


　中に入ると、寿司が回っている。くるくる寿司店だ。

「お一人ですか」
「はい」
「そこ、どうぞ」

　なんか、ヨーロッパ系の家族の間に、すっぽり収まった感じ。

「トロサーモン丼を」
「へい」

　隣の外国人は、廻る寿司を取っている。さらに・・

「すいません、とろ・・」
「へい」

　片言の日本語で、注文しとる。やるな・・

「おまち」


　なんか、短冊状の黒いものがあり、かみ切れんがな。なんじゃ？と思ったら、海苔が10枚くらい、重なっていた。そりゃ、いくら海苔でも、10枚重なったらかみ切れんやろう。（笑）

　あ、コストパフォーマンス抜群で、普通に美味いです。日本の回転寿司なのに、何故かアウェイ感満載だったな。


　新宿区西新宿1-15-3