讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

佐世保軍港クルーズ「波羅門観光」長崎県佐世保市

2023-05-24 20:00:00 | 旅行
 こないだ「佐世保2022サマーフェスタ」に行ったのだが、佐世保泊にしたので翌日は「佐世保湾クルーズ」に行くことにした。土日祝限定、日に1本のツアーなので事前予約がお勧めです。申し込み・支払いまでHPで行うことができます。

 ↓ 佐世保軍港クルーズの申し込み。
https://www.sasebo99.com/tour/100011

 佐世保駅コンコースに「観光情報センター」があるので、11時までにチケットをそこで受け取ります。直接乗り場に行っても、乗船はできません。


 当日、空きがあれば乗れるのでしょうが、訪問時は満席となっていました。


 クルーズ出航は11:30ですが、10:00頃にはチケットを引き替えました。乗り場は、渡船が出ている港の一番奥の桟橋です。


 まだ時間に余裕がありますが、乗り場の確認だけでもしようと行ったところ、すでに並んでいました。一番良さげなのは、2Fの最前部でしょう。次に、室外後部にも座席があります。室内にも席はありますが、視界が限定されるので雨さえ降っていなければ、デッキがお勧めです。1時間半前に並んで、5番目です。1時間前だと10人くらい並んでます。


 出航20分前くらいから乗船できます。

 室内席です。


 最後部1Fデッキです。


 2F後部席です。


 1.5時間前に並んだだけあって、2F前列を確保できました。


 観光案内付、約1時間の湾内ツアーです。写真については、撮影不可の船舶が停泊している場合もあるが、訪問日は制限なしということで、自由に撮っていいと言われました。

 軍事エリアが広くとられており、陸からはアプローチできないので、佐世保湾のクルーズでしか艦艇を近くで見ることはできません。米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」LHA-6が近くで見られます。

 
 DD-108護衛艦あけぼのです。昨日、乗艦して見学させていただいた艦を海から眺めることができます。


 湾を南下していくと、SSK(佐世保重工業)のドックを見ることができます。これが最古のスコットランド製ハンマーヘッド型クレーンですが、現役で使用されているとのことです。なんと、1913年からこの地にあります。


 佐世保湾の中で唯一水平線が見られる場所です。湾の出入り口は狭く、通行する船舶はここを通過しないとならないので、天然の要塞のようになっていてます。


 海自の、とわだ型補給艦「はまな」です。


 米海軍のヘンリー・J・カイザー級給油艦204「ラパハノック」です。


 湾内をぐるっと一周して、戻ってきました。最後に、海自のむらさめ型護衛艦「ありあけ」DD109を見たら終了です。


 ここに書いたことは、ほぼクルーズ中に説明があったものです。(実際は、もっと詳しく説明があった)あっというまの1時間で、乗ってよかったと思う軍港クルーズですが、家族で乗船していたお婆さんや子供は退屈して居眠りをしているようでした。自分的には、2千円以上の価値はあったかなと思います。(価値観は、人それぞれ)

 佐世保軍港クルーズ:2,000円 事前予約がお勧め。
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