福岡秘密の旅キャンペーンがそろそろ終わろうとする2022年7月に、阪急交通社を通して近場の温泉旅館を予約した。脇田温泉といえば、犬鳴峠下部に開けられた犬鳴トンネルを超えれば、すぐに脇田温泉街に入れるのである。犬鳴峠は「犬鳴村」という映画にもなった福岡の最強心霊スポットですが、犬鳴トンネルは福岡⇔宮若市を結ぶ主要な道路にあり、近代的なコンクリート製のトンネルです。ちなみに、犬鳴峠に行く旧道は通行止めになっており、トンネル自体もコンクリートブロックにより入り口は塞がれています。
脇田温泉は、福岡市にほど近く日帰り入浴もあるので、多くの人で賑わいます。日帰り温泉は、露天風呂形式になっていて、湯舟x2、水風呂x1、電気風呂x1、寝湯x1、サウナ、屋内洗い場という構成です。奥の岩風呂には、カッパが4匹いますのでご注意下さい。(男湯の情報です)
この日帰り温泉は何度か訪れているのですが、宿泊はしたことはないので旅館側の宿泊者専用の内湯は初めて入ります。
福岡市内からだと1時間程度で行ける範囲なので、なかなか宿泊するという選択肢はなかったのですが、こういうキャンペーンがあったので、有難く利用させていただきます。1泊2食15,500円の宿泊費ですが、(5千円の宿泊補助+2千円の地域商品券が付く)ので、かなりお得です。
いつもは日帰り入浴用の駐車場に停めますが、今回は宿泊なので宿の前の宿泊者専用駐車場に停めます。宿の人が誘導してくれます。
キャンペーン宿泊なので、身分証明書(福岡県民限定のため)と、新型コロナワクチン3回接種証明書を提示して、チェックインします。
17:30までですが、時間内にチェックインすれば、ホットコーヒー・アイスコーヒー・オレンジジュースがセルフで飲めます。(宿泊者以外は、1杯500円で飲めます)
せっかくなので、有難く頂きました。
フロントから客室へは、渡り廊下で行きます。
老舗の温泉旅館らしい和室です。トイレはウォシュレット、冷蔵庫・金庫あり。冷蔵庫内には、無料のミネラルウォーターがあります。
日帰り温泉の湯船に行く場合は、フロントで「入浴手形」を受け取ってから、坂道を上っていきます。午後10時までなので、夕食前に入浴することにします。日曜日なので、そこそこ人は多いのですが、「混んでいる」というほどでもありません。入れ墨禁止となっており、そういう方は「家族風呂」を利用下さい」とあります。
ひと風呂浴びて、楽しみな夕食です。
順番に提供されるので、全体の写真はありませんが、とても美味しく頂きました。
山の宿らしい、アユの塩焼き。
焼き物もあります。
ご飯も、テーブルで焚きます。(約30分ほどかかります)古代米とのこと。ここまで到達するのに、たいがい食べてますので、ご飯まで完食は難しいのですが(個人差はあると思うが)、残った分はおにぎりにしてくれるということなので、頼みました。
腹もいっぱいになったので、内湯に行きましょう。大きな湯舟が1つあります。もちろん宿泊者専用なので、空いています。最初は数人入っていましたが、すぐに貸し切りになりました。
妖怪ポストみたいですね。(笑)
日が落ちると、川面のローソクに火が入ります。暗いので、なかなか綺麗に撮るのは難しいです。渡り廊下で撮りましたが、ガラスに光が反射して、どうしても室内が写り込んでしまいました。(雰囲気だけでもどうぞ)
朝食前に、内湯に再度行きます。朝になると、男女の風呂が入れ替わるので、どちらも堪能できます。同じような大きさですが、若干ディスプレイが異なります。
朝食は、ご覧の通り豪華版でした。
湯豆腐に乗っているのは、特注の文字入りワカメですね。(凝ってますね)
インバウンドにシフトしたホテル・旅館は、館内の案内が日本語よりC国語・K国語が大きく書かれている場合も多いのですが、ここはそういうこともなく、昔からの国内の客を大切にしているように感じました。英語が小さく書かれている程度です。
老舗の良い温泉旅館でした。
南水閣 福岡県宮若市脇田507
脇田温泉は、福岡市にほど近く日帰り入浴もあるので、多くの人で賑わいます。日帰り温泉は、露天風呂形式になっていて、湯舟x2、水風呂x1、電気風呂x1、寝湯x1、サウナ、屋内洗い場という構成です。奥の岩風呂には、カッパが4匹いますのでご注意下さい。(男湯の情報です)
この日帰り温泉は何度か訪れているのですが、宿泊はしたことはないので旅館側の宿泊者専用の内湯は初めて入ります。
福岡市内からだと1時間程度で行ける範囲なので、なかなか宿泊するという選択肢はなかったのですが、こういうキャンペーンがあったので、有難く利用させていただきます。1泊2食15,500円の宿泊費ですが、(5千円の宿泊補助+2千円の地域商品券が付く)ので、かなりお得です。
いつもは日帰り入浴用の駐車場に停めますが、今回は宿泊なので宿の前の宿泊者専用駐車場に停めます。宿の人が誘導してくれます。
キャンペーン宿泊なので、身分証明書(福岡県民限定のため)と、新型コロナワクチン3回接種証明書を提示して、チェックインします。
17:30までですが、時間内にチェックインすれば、ホットコーヒー・アイスコーヒー・オレンジジュースがセルフで飲めます。(宿泊者以外は、1杯500円で飲めます)
せっかくなので、有難く頂きました。
フロントから客室へは、渡り廊下で行きます。
老舗の温泉旅館らしい和室です。トイレはウォシュレット、冷蔵庫・金庫あり。冷蔵庫内には、無料のミネラルウォーターがあります。
日帰り温泉の湯船に行く場合は、フロントで「入浴手形」を受け取ってから、坂道を上っていきます。午後10時までなので、夕食前に入浴することにします。日曜日なので、そこそこ人は多いのですが、「混んでいる」というほどでもありません。入れ墨禁止となっており、そういう方は「家族風呂」を利用下さい」とあります。
ひと風呂浴びて、楽しみな夕食です。
順番に提供されるので、全体の写真はありませんが、とても美味しく頂きました。
山の宿らしい、アユの塩焼き。
焼き物もあります。
ご飯も、テーブルで焚きます。(約30分ほどかかります)古代米とのこと。ここまで到達するのに、たいがい食べてますので、ご飯まで完食は難しいのですが(個人差はあると思うが)、残った分はおにぎりにしてくれるということなので、頼みました。
腹もいっぱいになったので、内湯に行きましょう。大きな湯舟が1つあります。もちろん宿泊者専用なので、空いています。最初は数人入っていましたが、すぐに貸し切りになりました。
妖怪ポストみたいですね。(笑)
日が落ちると、川面のローソクに火が入ります。暗いので、なかなか綺麗に撮るのは難しいです。渡り廊下で撮りましたが、ガラスに光が反射して、どうしても室内が写り込んでしまいました。(雰囲気だけでもどうぞ)
朝食前に、内湯に再度行きます。朝になると、男女の風呂が入れ替わるので、どちらも堪能できます。同じような大きさですが、若干ディスプレイが異なります。
朝食は、ご覧の通り豪華版でした。
湯豆腐に乗っているのは、特注の文字入りワカメですね。(凝ってますね)
インバウンドにシフトしたホテル・旅館は、館内の案内が日本語よりC国語・K国語が大きく書かれている場合も多いのですが、ここはそういうこともなく、昔からの国内の客を大切にしているように感じました。英語が小さく書かれている程度です。
老舗の良い温泉旅館でした。
南水閣 福岡県宮若市脇田507