こないだ、下関の「あるかぽーと岸壁」に「護衛艦いなづま」が来て、一般公開されるということだったので門司港に行ったのである。下関は山口県なのに、なぜ福岡県側の下関かというと、門司港⇔下関間には人道があり歩いて通行できるからです。
事前に「関門海峡クローバー切符」があるという情報をつかんでいたので、それを活用しましょう。どこをスタートとしてもいいのですが、関門海峡駅の「めかり総合案内所」で切符を買い、人道を通って下関に渡ります。その後、バスで御裳川(みもすそがわ)から唐戸間はバス利用(1枚目を使用)⇒護衛艦を見学⇒唐戸から下関間は渡船利用(2枚目を使用)、さらに九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅間は、レトロ観光列車潮風号(3枚目使用)というコースにしました。
金額的には90円しか安くはならないのですが、切符を買う手間が省けます。
門司港周辺には有料駐車場がたくさんあるのですが、今回は少し離れた「ノーフォーク広場」の無料駐車場を利用します。ここから「めかり総合案内所」まで歩いていきます。9時半ころに到着しましたが、10時(少し前)開店ということで、少々待ちました。
ここには、「EF301型試作機」が静態保存されているので、見学しながら待つことにしました。EF301型は世界初の交直共用の量産型電気機関車です。昭和36年に鹿児島本線の門司港~久留米の交流電化が完成、同時に山陽本線の小郡(現新山口)~下関間の直流電化が完成したため、関門トンネルを通しで運転できるEF301型電気機関車が開発されたとのことです。
人道を通って山口県側に行きましょう。人は無料ですが、原付・自転車は片道20円です。
目的の「護衛艦いなづま」見学が無事に終了し、渡船を使って門司港側に戻ります。そして、門司港駅前の「九州鉄道記念館駅」から、門司観光レトロ列車潮風号に乗車します。(やっと、今回のメイン記事登場)
門司港は何度も訪れていますが、潮風号に乗るのは初めてです。基本的に土日祝日しか運航していないし、2両しかないので結構混んでいます。また、距離的に「乗るほどでもないな」というのもありますし、終点の「関門海峡めかり駅」にも、特に目的地となるような観光施設もない。というのがあります。
予想通り混んでいて、ほぼ満席です。事前に並んでいたので座れましたが、途中駅から乗車の人は厳しいです。相席か、立ち席となります。列車は最高時速、15kmでゆっくりと進んでいきます。
ノーフォーク広場駅⇔関門海峡めかり駅間には和布刈トンネルがあり、暗くなった車内では、ブラックライトに照らされた魚が天井に現れます。暗いので、ブレブレすまん。
終点で降りましたが、多くの人はそのまま乗車の列に並んで、門司港駅の方に戻っていくようです。片道300円ですが、1日乗り放題切符だと600円というお得金額で買えるので、往復乗るつもりだったら乗り放題の方がいいですね。そういうことで、何往復かしてみるかという人もいると思うので、終日賑わっているのかもしれません。
門司港レトロ観光列車も乗れる関門海峡クローバー切符 800円(いずれの乗り物も1回限り使用可)
事前に「関門海峡クローバー切符」があるという情報をつかんでいたので、それを活用しましょう。どこをスタートとしてもいいのですが、関門海峡駅の「めかり総合案内所」で切符を買い、人道を通って下関に渡ります。その後、バスで御裳川(みもすそがわ)から唐戸間はバス利用(1枚目を使用)⇒護衛艦を見学⇒唐戸から下関間は渡船利用(2枚目を使用)、さらに九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅間は、レトロ観光列車潮風号(3枚目使用)というコースにしました。
金額的には90円しか安くはならないのですが、切符を買う手間が省けます。
門司港周辺には有料駐車場がたくさんあるのですが、今回は少し離れた「ノーフォーク広場」の無料駐車場を利用します。ここから「めかり総合案内所」まで歩いていきます。9時半ころに到着しましたが、10時(少し前)開店ということで、少々待ちました。
ここには、「EF301型試作機」が静態保存されているので、見学しながら待つことにしました。EF301型は世界初の交直共用の量産型電気機関車です。昭和36年に鹿児島本線の門司港~久留米の交流電化が完成、同時に山陽本線の小郡(現新山口)~下関間の直流電化が完成したため、関門トンネルを通しで運転できるEF301型電気機関車が開発されたとのことです。
人道を通って山口県側に行きましょう。人は無料ですが、原付・自転車は片道20円です。
目的の「護衛艦いなづま」見学が無事に終了し、渡船を使って門司港側に戻ります。そして、門司港駅前の「九州鉄道記念館駅」から、門司観光レトロ列車潮風号に乗車します。(やっと、今回のメイン記事登場)
門司港は何度も訪れていますが、潮風号に乗るのは初めてです。基本的に土日祝日しか運航していないし、2両しかないので結構混んでいます。また、距離的に「乗るほどでもないな」というのもありますし、終点の「関門海峡めかり駅」にも、特に目的地となるような観光施設もない。というのがあります。
予想通り混んでいて、ほぼ満席です。事前に並んでいたので座れましたが、途中駅から乗車の人は厳しいです。相席か、立ち席となります。列車は最高時速、15kmでゆっくりと進んでいきます。
ノーフォーク広場駅⇔関門海峡めかり駅間には和布刈トンネルがあり、暗くなった車内では、ブラックライトに照らされた魚が天井に現れます。暗いので、ブレブレすまん。
終点で降りましたが、多くの人はそのまま乗車の列に並んで、門司港駅の方に戻っていくようです。片道300円ですが、1日乗り放題切符だと600円というお得金額で買えるので、往復乗るつもりだったら乗り放題の方がいいですね。そういうことで、何往復かしてみるかという人もいると思うので、終日賑わっているのかもしれません。
門司港レトロ観光列車も乗れる関門海峡クローバー切符 800円(いずれの乗り物も1回限り使用可)