讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

オーストラリア UHF-CB UH043SX-2 (2個パック) 

2018-09-12 21:00:00 | 旅行
 ユナイテッド航空(旧コンチネンタル航空)のマイルがたまっている。仕事が忙しくて使う暇もなかったのだが、クレジットカードの陸マイラーで、ぼちぼち増えてはいっていた。

 この航空会社のマイルは、当該会社のゴールドカードを所持し、一定期間内にマイルの増減があれば、消えることは無いので知らず知らずにたまっていく。おっしゃ、使うか。

 ユナイテッド航空は日本語のHPがあり、スターアライアンスチーム内の路線が使えるので、そこそこの都市へ行くことができる。吟味に吟味を重ねて、西オーストラリア州のパースに行くことにした。日程によってフライトが異なるので、複数のルートから選ぶことができる。

 やっぱり、同じスターアライアンスチームでも、あんなとこや、こんな航空会社は乗りたくないかなと。ここでも吟味に吟味を重ねて、タイ航空を利用することにした。行きは、名古屋経由(ANA便にて移動だが、これも無料)、バンコク⇒パースとした。到着時間は夕方で、とっても便利。

 もう10年以上も前にケアンズに行ったとき、短距離連絡用にフリーライセンストランシーバーを電気店で買ったことを思い出した。日本の特小や、米国のFRS、GMRSはオーストラリア内では使用できない。逆に、外国の無線機はその国では合法だが、日本国内の使用は違反となる。

 オーストラリアのライセンスフリーの無線機の中で、UHF-CBというのがある。かなり人気が高く、普及している。

 ↓これは、ユニデンのUH043SX-2である。


 箱の裏面にスペックが書いてある。


・UHF帯(476MHz)の40ch実装 (国内では、UHF-TVの周波数なので、絶対に送信してはいけない)
・出力は、0.7W Hi-Lo切り替え可(ハンディでは十分な出力。ちなみに日本の特小は、0.01W)
・SCAN機能あり(40chを高速でスキャンする)
・38CTCSSコード設定可(TONEスケルチ)
・DCS(デジタルコードスケルチ)機能あり 104デジタルコード
・BCL機能あり(Busy Channel Lockout)これをONにしておくと、BUSYチャンネルで送信が阻止され、余計な混信を発生させない。
・VOX機能あり(ハンズフリーで、音声を自動で感知し送信可)
・電池の残量表示機能あり
・2個同時充電器付
・専用Ni-MH(BP38型:ニッケル水素)バッテリー付 (但し、10年以上たったのでNGになっている)通常単4型(AAA)の、Ni-MH電池も使用可。単4を使った場合、専用の充電器は使用不可となるので、別途のNi-MH充電器で充電する。BP38が手に入るかネットで調べたら、本体が買えるほど高い。通常品として扱ってないようで、輸入になるための模様。
・ユニデン社製だが、Made in 中華
・値段は覚えてないが、100Auドルちょっとだったかなと。(200Auドルもしたら、買っていないと思う)

 オーストラリアのUHF-CBは、出力制限が5Wまで。外部アンテナ可、指向性アンテナも可。地域によっては、リピーターまである。

 よっしゃ、これを持っていこう。


 本体を箱から出したら2台共アンテナカバーがとれ、ヘリカルアンテナがむき出しになった。オーマイがッ! さらに何故か、アンテナ部分だけベトベトになっている。接着しようかなと思ったけど、触ると崩壊していくほどに劣化している。100年たったくらいの劣化度だ。これ以上崩壊しないうちに、自己融着テープと、ビニールテープで補修。電池も当然劣化しているので、別途買うことにする。

 以前(10年以上前)行ったときの、ケアンズでのUHF-CBの状況は、以下のとおりです。市内中心部のホテルに滞在しました。

・40ch、全部のchで通話が確認できた。
・ツアーオペレーターも、頻繁に使っている。もちろん、すべての会話は、オージーイングリッシュ。
・トーンスケルチ機能(CTCSS)があるので、空いてそうなchでCTCSSを設定すれば、快適に使える。
・レピーターは、1chあり。このレピーターを利用するには、地元のレピーター管理団体に連絡を取らなければならないらしい。
・キャンピングカーも良く見るのだが、その車体にUHF-CB〇〇chと書いている車もある。そのchをワッチしているものと思われる。

 その他、オーストラリアでは、米国仕様の27MHzCB(日本では、いわゆる違法CB)も合法的に運用できるが、数は少ないらしい。近年、オーストラリアからの訪日客のうちスキー場なので違法とは知らずに、このUHF-CBを使う例もあるようだ。TVに飛び込むので、迷惑ですね。

実際にオーストラリアで使う場合は、チャンネルプランがあるようなので要注意です。レピーターch・エマージェンシーch・コールチャンネル・テレメトリー伝送用(通話不可)等があるので、ネットなどで事前に調べるといいでしょう。

 ということで、日本で保管中は誤って送信しないように、バッテリーを外しています。パースの状況は、別途報告したいと思います。

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 追記

 2011年にUHF-CBは、40ch⇒80chになりました。これは、周波数帯が広がったのではなく、FMのデビエーションをナロー化し、インターリーブ波を設定することにより、chを倍増させたものです。つまり、かつて日本のパーソナル無線が80ch⇒160chになったと同様の方式です。旧方式のUHF-CB無線機も使えますが、新方式の41-80chを使用する局とは交信できません。隣接ch(41-80ch)の若干の混信も許容しなければなりませんし、同様に新方式のchに若干の混信を与えます。

 以下にエマージェンシーchを記載します。緊急通信を妨害すると、ペナルティとして罰金が科せられます。
・5ch(Simplex)
・35ch(Repeater)

 その他、細かく決まっていますので、チャンネルプランを印刷して持参することをお勧めします。知らなかったでは、すまされません。

Channel Information の例
 ↓
http://uhfcb.com.au/80-Channel-UHF-Information.php

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原宿ドック

2018-09-12 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだ、近くのスーパーライフに行ったら、原宿ドックなるものが売っていた。


 一度通り過ぎたが、気になって買ってしもうた。ウインナーが中に入っているのか? しかし、チーズとも書いてある。


 食ってみるか・・


 あれ~、中身はチーズのみのワッフルだったぞ。ま、美味いけど。

 ちょっと調べたら、原宿ドックは昔からあるらしい。ニチレイフーズの登録商標で、1980年代後半から販売しているとのこと。知らんやったなぁ。懐かしい人もいるようだけど、初物いただきました。ちなみに、原宿・・というイメージを使用した商品だとか。別に原宿発祥の食べ物ではないそうです。

 原宿ドック 2本で213円


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