讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ペトラ遺跡と死海_ヨルダン旅行記3

2013-07-01 20:00:00 | 旅行
 Day3 ペトラ→死海

 ペトラ遺跡にほど近い、Crowne Plaza Resortに宿泊。


 電圧は230Vであるが、ホテルによっては115Vタップがある。日本から持って行ったシェーバーなどは、短時間ならば大丈夫かも。(自己責任)電圧変換器があると良い。


 まぁ、普通に美味しい朝食です。特にヨルダンは感じませんが。


 ペトラ遺跡と言えば、インディジョーンズ「最後の聖戦」のロケ地で知られる。ラストで出てくる、インディーが馬で疾走するシーンは、ここで撮影された。映画用の照明を吊したアンカーの跡が残っているらしい。世界遺産に、そんなことしてええんかぁ。


 神殿、エル・ハズネが有名だが、実はその奥にまだまだ広がりがある。すべてを見ようとしたら、丸一日はいるだろう。ツアーなので、エル・バスネから少し行った、コーヒーショップで引き返した。この遺跡で商売が出来るのは、ナバタイ人の末裔のみだそうだ。


 入場料は、33JD=約4,300円。結構高い。


 ツアーで、引き馬を手配してくれた。地元ガイドが元締めと交渉し、お金はまとめて渡した。もちろんチップ混みなのだが、中にはチップをせがまれた人もいたようだ。貰えればラッキーくらいなのだろう。


 ペトラは、かつてナバタイ人の都市であったが、長い間忘れさられていた。アラビア半島から地中海へのルート上にあったため、中継都市として大変栄えた。この写真が、水をためる水路である。水路はある一点に集まり、雨水をためる仕組みだった。


 ここがシークという道が細くなっている所である。これを通り過ぎると・・


 巨大なエル・ハズネが現れる。銃弾の跡は、宝物殿と思った盗賊が破壊しようとしたもの。世界遺産に、なんてことするんじゃ。宝物などは無かったそうだ。


 ペトラねこです。観光客からかわいがられてました。


 何を作っているのでしょうか。


 これだ~、砂だけのアートです。お土産にいいので、お勧めです。TVにも出た有名な、おいちゃんだそうです。


 すぐれもののレシーバー。ガイトさんが親機を持ってお話をすると、全員に聞こえる仕組みである。離れていても、廻りがうるさくても大丈夫である。


 帰りしな、モザイクを見学。


 さて、ペトラから死海へ向かうデザートハイテウェイで、向こうから砂埃をあげて向かってくるものがある。大型トラックが道を外れて、突っ込んで行っている瞬間である。道行く車が次々に停まり、救助に向かった。ヨルダン人は、人がいい。良く、Welcome to Jordanと言ってくれるし、基本的に親切である。だましたり、たかったりすることもあまり無いようだ。


 居眠り運転みたいだけど、逆にハンドル切っていたら、こっちに向かってくるところだった。

 死海へ。死海は海抜-430mなのである。ここが、海抜0m地点である。さらに標高を下げていく。


 ペトラで買った、ターバンをつけたまま死海に行きました。巻き方のレクチャーを受けたが、難しいな。一度外すと、なかなか手強い。

 
 今日は、死海のリゾートホテル泊です。遅くなったので、夕食を取ったら、すぐに休みます。真水のプールもあるようです。これが後々、救われることに。


 明日は、死海でスイミング
コメント
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