七夕……彦星はロイッツォン

　７月７日、乗馬のスタージュ２日目。
　娘が騎乗した馬は１０歳の男の子、ロイッツォン。とてもハンサムで、そしてお利口で、速い馬です。

一週間の”馬の学校”

　近頃、このブログ、犬ネタと馬ネタの繰り返しなんですけど、異国に居ても単調な”おかあさんの暮らし”なので、まっ、こんなもんです。
　さて、今日から１週間、娘は乗馬クラブで朝から夕方まで、乗馬三昧です。いつも乗っている中間馬ではなく、大きな馬でレッスンしたそうで大コーフンで戻ってきました。
　一日約８時間の乗馬は、かなりの運動量になるみたいで、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、夜９時半に布団に入ったら１０秒で寝入ってしまった。
　きっと夢の中でも馬と走ってるような気がします。

乙女たちのグランギャロ

　日本では６月２５日にすでに発売になっている月刊『乗馬ライフ　８月号』。わが家には今日、届いたのでさっそく紹介します。（毎度、親バカで失礼……）
　娘の連載コラム　”乙女たちのグランギャロ”の第２回が載ってますので、皆さん見てくださいね。

　……ところで、気温が３０℃を超えたお日様カンカンの乗馬クラブって、正直すごいニオイなんですよ、私にとっては。干し草の発酵したニオイと汗にまみれた馬具のニオイと馬糞のニオイがごちゃまぜで。
　で、数日前、娘をクラブに連れてったとき思わず「くっさ～い」と呟いてしまったら、これを聞いた娘はプリプリ怒りだした！　「ママ、そんなこと言ったらお馬さんたちが泣くよ。お馬さんはかわいいニオイなんだから、ちゃんとあやまって」と言われてしまいました。すべての馬好きの皆さん「スミマセ～ン」。

ジュエルは夏バテ中

　パリは連日３０℃を超える真夏日が続いています。こちらの一般家庭にはエアコンなんてないから暑い暑い。しかも夜の１０時近くまで日が当たってるから深夜になっても部屋が冷えないのです。
　わが家には扇風機もないし、窓を全開にして、自然の風で暑さをしのぐしかありません。
　で、もともと暑さに弱い犬のジュエルはぐったり。子犬時代から人間の赤ん坊のように育ててしまったので甘ったれで、ここ数日は真夜中に（暑くて眠れない）と起こしにくるのです。バスタブに水を少しためてそこで寝かせようと試みたのですが、（夜中にこんなとこに、ひとりぼっちはヤダ）という態度。そこで冷凍庫から日本のアイスノンを出して頭に乗っけてあげたら、気に入ったらしく、やっとスヤスヤ。
　……おかげで、おかあさんの私は睡眠不足です。

夏バテ知らずのハムちゃん

　二代目ロボロフスキー・ハムスターのルビー。わが家にやって来てもうすぐ１年です。すごい食いしん坊で、フードもよく食べますが、おやつのかじり棒もたった１週間でペロリ！　
　今、フランスは夜の１０時すぎまで外が明るい。で、ルビーがごそごそ起きて活動をはじめるのは午前零時をすぎてから。ケージの中を元気一杯で走り回りつつ、夜明けまで遊んで食べてます。