2011年 J2第16節 湘南ベルマーレ 0-2 栃木SC (入場者数 6,629人)
横浜戦から負けがなかったから、ひょっとしたら選手に慢心があったのかな? とも思えるような不甲斐無い試合展開だった。 今日はまさに「完敗」です。
ホームで初のナイター試合は、小雨が降り続くあいにくの天候。 観客も少なめ。 しかし、平塚のピッチはいつも素晴らしい。 選手はピッチを言い訳にできないぞ。
前半からアジエルが狙われ、FWの3人との連携が殆ど観られなかった。 特に、前節でゴールを決めた高山選手は殆ど消えていた。 巻選手も競り合いで負けるシーンが多く、これでは厳しい。 更に前半終了直前にアクシデントが彼を襲い、ゴール裏からは分からなかったが、うわさでは脳震盪?で、後半からは田原選手に交代。 田原選手は今年これが初出場だったが、後半いきなりビッグチャンスが2回も訪れた。 特にヘディングシュートはフリーな状態だったしたらればであるが、あれが決まっていたら試合結果は分からなかっただろう。
失点のシーン以外にも、栃木の水沼選手に決定的なシュートを撃たれるシーンもあったが、このときはGK西部選手が左足でまさに神セーブを見せてスタンドを沸かせた。 その西部選手もDFとの連携ミスでループ気味のヘディングシュートを相手に決められ、これが相手の2点目となった。
交代で出場してきた田原・岩尾・大介であるが、岩尾選手はプレースキック以外は自信なさげにバックパスや横へのパスばかり選択して、スタンドからは「もっと積極的に」という野次も飛んでいた・・・ 今日などは、高山に換えて佐々木選手あたりが出場し、もっともっとゴールを決めてくれないと・・・
相手のボランチにはベルマーレに期限付き移籍してくれていた、鈴木修人選手がいたが、流石のプレーで中盤を制圧。 とてもよい選手になったな~ 2点目も修人のパント気味のボールからの得点だったし・・・
さて、次節から3戦連続でアウェイでの闘いが続く。 流石に徳島と鳥取とには行けないが、平日の千葉には何とかして参戦したいと目論んでいる。 選手達にはもう一度足下を見つめなおしてもらい、3連戦を勝ち越して平塚に戻ってきて欲しい。
アウェイ喰っちゃおうグルメメニューは「ジャガイモ入り焼きそば」 これ、アリです。 すげー美味かった。
負け試合のあとは悔しい。 こんな思いをするのはゴメンだ。
しっかりと闘ってくれベルマーレ!!!!